2017年10月05日 17時50分更新
保険ショップの新バージョンとして企画して来た「みんなの健康ラウンジ」がスタートしました。
「みんなの健康ラウンジ」の出店先は、調剤・ドラックストアで、店舗の一画を借りて、「体」と「心」と「財布」の健康を守るをコンセプトに、新しいお客様との出会いを構築しようとする新バージョンになります。
この「みんなの健康ラウンジ」が10月1日、大阪のヒグチ薬局でスタートしました。
オープニングの日が、ちょうど「ピンクリボンデイ」でしたので、乳がん触診キットを店頭に置いて、キットを触りながら、乳がん検診の必要性を説きつつ、お客様とコミュニケーションを取ることができました。
商業施設に多くの保険ショップが出店していますが、店頭を通られる多くのお客様は基本、素通りです。ここを、スタッフが店頭に立ってハンディングをしてお客様を呼び込んだり、イベントを定期的に開催することで、来店誘導しています。
今が健康であれば保険ニーズ自体が潜在化していますが、たまたま風邪で病院に行って処方箋の薬を貰いに来られたお客様やドラックストアに腰痛のシップ薬を買いに来られたお客様等々にとって、保険ニーズはやや顕在化しています。
このタイミングでお客様と接することができたらと考えての調剤・ドラックストアへの出店となりました。
調剤薬局では既に日本調剤が店内に保険ショップを開設していますが、日本調剤が自社で保険代理店業をしているのに対して、今回の「みんなの健康ラウンジ」は地元の保険代理店が出店している所に根本的な違いがあります。
地元に根差し、税理士や弁護士といった仕業の方との連携も持っている保険専業の代理店が取り組むことで、悩み事や困り事等にも色々な解決策を提示することができます。
相続で困っているとかの悩み事を解決することで、「心が健康」になれば、「体も健康」になります。こうした何でも相談ができるには、地元保険代理店との提携しかないと考えます。
乳がん触診キットを使ったイベントを実施していましたら、近くの薬科大学の方が名刺交差間させて欲しいと立ち寄られ、是非、一緒に地域の予防医療を支えられるように情報発信していきましょうと声を掛けていただきました。
全く予想外の展開に嬉しく思いました。
今後は、地元の医師の方によるセミナー開催や予防医療協会とのタイアップセミナー等を積極的に開催し、健康情報を提供し続けて行きたいと考えています。
既に他の調剤・ドラックストアからも出店要請が来始めています。
ご一緒に地域の健康を守る「みんなの健康ラウンジ」に取組む保険代理店さんを探しています。是非、トライしてみて下さい。
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