2018年01月19日 18時08分更新
毎年開催されている「おもしろミニ保険大賞コンテスト」が今年も開催されます。
少額短期保険は「ミニ保険」と呼ばれていることもあり、毎年3月2日を「ミニ保険の日」として、「こんな保険があったらいいな」といったアイデアを募集しています。
今年が4回目となりますが、少額短期保険協会のホームページにアクセスして、そこにアイデアを入力するという簡単な方法で参加できますので、是非チャレンジしてみて下さい。
保険という枠を逸脱して自由な発想で考えられた方が良いですね。
もしかすると、考えられた保険がどこかの少額短期保険会社で商品化してくれるかもしれません。「この保険は私が作った!」と言えると凄いと思いませんか。
アイデア募集期限は2月2日までとなります。大賞の方には、5万円の商品もプレゼントされます。
考え方としては、皆さんが一番大切なモノ・コト、一番こだわりのあるモノ・コトは何かを考えたら良いと思います。アイドルの追っかけであったり、フィギィアであったり、熱狂的な野球ファンであったり、服が大好きで買ってきた服を自分なりにアレンジして着ているとか、アートが大好きで自分なりに買い集めた画が家に沢山あるとか、皆さん個々人で直ぐに思いつけると思います。
次に、その一番大切なモノ・コト、一番こだわりのあるモノ・コトが、無くなってしまうかもしれない事態に何があり、それがどんな結果を呼び起こすのかを考えてみて下さい。それがレアのものほど面白いと思います。
前述のアイドルの追っかけ命のような方が、大好きなアイドルが突然結婚したと聞いて「〇〇ロス」状態になり、何の仕事も出来なくなったような場合に、心の整理がつくために傷心旅行の費用を出して貰いたいとか、大切なフィギィアが壊れたが、どうしても修理したいので、海外の専門の修理業者に依頼したいが購入したフィギィア以上にかかる修理代を負担できる保険がほしいとか、熱狂的ファンの野球球団が例えば何十年振りに優勝しそうで、マジックが点灯してからは仕事が手につかないので休業補償をつけて欲しいとか、あくまでアイデアなので想像の扉を閉めずに何でも提案してみたら良いと思います。
時代と共に、人の生き方、考え方等は変化します。どう変化しているかを保険業界内にいるとわかりません。今、人は何に関心を持っているのかを知るためにも、突拍子もない意見が必要です。
あなたにとって、こんな保証・補償があったらいいなと思いものを考えて、年の初めにご自身自体を見つめ直されるのも一興かと思いますが、如何でしょうか。
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上野 直昭 06月02日17時15分