|

介護のことを考えたことがありますか?|とれたて!損害保険|上野 直昭

とれたて!損害保険|上野 直昭

とれたて!損害保険

Check

介護のことを考えたことがありますか?

我が国の65歳以上、所謂「高齢者」の割合は全人口の4分の1になろうとしています。

気がつけばDr.ウエノも齢を重ねて来ていますが、何故か自分では歳を取った気になっておらず、介護何て余り考えたことはありません。

Dr.ウエノ自身、既に両親ともに他界しましたが、父親は病気発覚から僅か3ヶ月で逝き、この時は母親が介護でついたため人的には何もせず終わり、母親も病気発覚から半年で逝き、この時は家内がついてくれたため、実際に自身で介護を直接体験することもなかったため余計に遠い存在となっています。

 

確かに、若いうちに「介護」は考えられないでしょうが、50歳を超えたら考えるべきだと思います。

 

では、いざ介護になった場合の費用ってご存知ですか。

生命保険文化センターの2012年度調査によると、世帯主または配偶者の介護に必要と考える費用は平均3285万円でした。

えっ、こんなにかかるのとお思いでしょうか?

 

先般、日本経済新聞が、過去3年に家族が要介護になった約600人に聞いた実数値ということで、記事で紹介されていた金額は次の通りでした。

■  一時費用 ・・・平均91万円

住宅の改造費用や介護用のベットの購入費用などがこれにあたります。

■  介護費用 ・・・月額平均7.7万円

■  介護期間 ・・・平均56ヶ月半

この「一時費用」+「介護費用月額」×「介護期間」= 単純計算で「526万円」!!という数値が導き出してありました。

 

それにしても、介護期間の平均値が「約5年」というのは驚きの数値ですよね。

介護期間を考えれば、費用的にはこんなものかともお考えの方が多いと思いますが、その間に「家族が介護」につけば「精神的疲労」は計り知れないものがあります。

 

日本では親を介護施設に入所させると「冷たい子供」のレッテルをはられるため、家族崩壊するまで家族が介護するという文化になっていますが、こうした精神的な負担を軽減するためには、やはり民間介護保険でカバーしていく必要があると思います。

しかも、早ければ来年からこれまで禁止されていた「現物支給」が認められます。「保険金」ではなく「老人ホームへの入居」ゃ「訪問介護サービス」などを支給できる方向を金融庁保険審議会が認める報告書を提出したためで、これが実現されると、保険を使うことがイコール家族の介護の軽減に繋がると思います。

 

現物支給保険であれば、周りに気兼ねすることなく、家族を介護施設に預けることが出来ますので、もう少し待つ方が良いと思いますね。

 

 

 

access
クレジットカード
保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (457)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.