2015年02月09日 17時46分更新
2月8日の「がっちりマンデ―」ご覧になりましたか。
上位にランキングされつつ意外と知られていない会社を紹介していました。
その中で「銀行満足度ランキング」4位として大垣共立銀行という地方銀行が紹介されていました。当行はお客様の為に色々なことを取り組む銀行として有名ですが、皆さんはご存知でしたか。
大垣共立銀行が取り組んでいるものとして二つが放映されていました。
一つ目は「ATM」でゲームを遊べるというもの。何かイメージ出来ますか?
何と、ATMで「送金」した場合に画面にスロットが現れ、当たると「振込手数料がタダ」になるというサービスを提供しているとのこと。
他にも1000円が当たったりとか、なかなか面白いサービスを提供されているとのこと。これだと「わざわざ」大垣共立銀行に行って振込しますよね。
二つ目は「ドライブスルー」で新規口座開設等が出来るサービスも展開しているとのこと。
子ども連れだとかはマイカーで行けて手続き出来ると有難いですよね。
しかも、何とこのドライブスルーの窓口は前後上下に動き、車の形状に合わせて近づくことが出来るという優れモノでした。
また、「移動銀行窓口」を「バス」にして、各地で移動しながら銀行業務を受けるというサービスまで展開されていると紹介され、素晴らしい銀行だと改めて思いました。
まさに「ここまでやるか!」という徹底したサービスですね。
頭取の方が出て来られて、「銀行はサービス業ですから!」とおっしゃってました。
おっ!? これって何処かで聞いたフレーズだと思われませんか?
そうです!ネクタイ派手夫は常に「保険代理店は保険代理店業ではなくサービス業」だと口を酸っぱくして言い続けていますが、まさにその通りだと確信できました。
「お客様の目線でお客様の為に何が出来るのか」を常に考えることがサービス業の基本です。
皆様の保険代理店は地元の皆様に支えられて現在があります。もう一度お世話になったお客様、支えて来ていただいた地元の皆様に何をして恩返しが出来るかを真摯に考え、出来ることから取り組んでみることが必要だと考えます。「お客様に選んでいただける保険代理店」になれば良いのです。
もともと「地域のお世話役」が保険代理店をされていました。
地元地域のコミュニティの核の一つが保険代理店だったのです。
「情報とサービスのコンビニエンスストア」になることが保険代理店が生き残る唯一の方法だと考えます。
「保険代理店はサービス業!」と言えるように頑張って地域のお客様に貢献して行きましょう!