20年前のソニー生命会長室。
「あんたに頼みがある。
代理店営業部門を担当してくれないか。」
「それだけは、お断り申し上げます。
あたしゃLP(ライフプランナー)第一号で、ミスターLPのつもり。
LPの競合作りに加担したくはありません。」
しかし、押し切られた。相手はなんせ敬愛するM・M会長だ。
どうしよう。
代理店にはLPと同じように対応しようか。
しかし、なんか違う。
そうだ、この人たちは「独立事業家的」ではなく、本当の「事業家」
なんだ。
保険を売ることが全てではなく、経営することが全てなんだ。
経営のヒントを提供しなければ。
でも、私はセールスプロセスは教えられても、経営は教えられない。
せめて従業員教育はお手伝いさせていただこう。
「ソニー生命ビジネスカレッジ(SLBC)」を創った。
後に、エジソン生命保険で働かせていただいた。
ここには世界のGEのマネージメント・ノウハウがあった。
「GEマネージメントを梃子に代理店経営にベストソリューションを
提供する。」
このスローガンを掲げ「エジソン・マネージメントユニバーシティー」
を創った。
その頃は、保険代理店経営者の中から、盛田昭夫やジャック・ウェルチ
が出てきて、上場するほどの会社が登場することを期待して夢見た。
12日、一般社団法人保険代理店協議会のセミナーに出席した。
その場で、その夢の実現の兆しを感じた。
それにしても、皆さん、立派になったものだ。
保険代理店業界はやんちゃで伸び盛りの10代は過ぎ、いよいよ、
オトナ扱いされる時期に来ているらしい。
監督官庁の規制が厳しくなってきている事(適正化)は、オトナとして
見られている証拠だ。
法令等を遵守し、
お勉強して自身の価値を高めなさい。
という事。
オトナとして当然のことが求められている。
もう、「少年A」では済まされなのだ。
あれから、20年。ここを超えれば本物だ。
もう一息だ。
尚、余談だが、会場で「子育て保険アドバイザー」に対するご質問・
ご意見をたくさんいただいた。
第二回目の「子育て保険アドバイザー」資格試験の受付と「ベネッセ・
オススメショップ」の受付を、11月1日から開始する。こちらの方も
よろしくお願いいたします。
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