|

ネット系生保の戦略|ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命

Check

ネット系生保の戦略

インターネットを通じて生命保険を販売するネット生保の代表格、ライフネット生命保険がKDDI(au)と資本・業務提携したというニュースが飛び込んできました。

ライフネット社をKDDIとの提携に突き動かしたのは、足元の新規契約件数の落ち込みです。

ライフネット社の2014年4~12月新規成約件数はは前年同期比43%減の約2万1000件。「ライフネットの手続きはパソコンが基本でスマホ対応の遅れが響いた」と出口会長は会見されていましたが、元々「保険は売り手は知っているが買い手のお客様は全く知らない」という異常な商品なので、お客様に受け入れられなかったのが要因だと考えます。

 

これによりKDDIはライフネットの株式の15.95%(議決権ベース)を握る筆頭株主になり、両社は今秋にも「auのスマホ用サイトなどを通じ、死亡保険や医療保険の販売を始める」とのこと。auの利用者がスマホで保険契約し、携帯料金と保険料を一緒に支払うサービスも考えられるとしていますが、どうでしょうかね。

 

自転車保険や傷害保険といった「損害保険」商品は意向把握がし易いと考えますが、生命保険は個々によって大きく異なります。100人100態です。個々の考え方の違いの生じる「生命保険」商品を、しかも死亡保険を販売することには無理があると思いますね。

 

一方、楽天生命保険は親会社の楽天の会員を対象に無料のがん保険を提供する“奇策”で顧客の裾野を拡大しています。昨年11月から、ネット通販「楽天市場」などで購入額や頻度の高い会員に無料のがん保険の提供を始め、保険料は楽天が負担する仕組み。契約者数は半年もたたないのに10万人を超え、足元の伸びを支えているとのこと。

無料の期間が1年なのがミソで保険料がかかる2年目以降、どこまで契約者をつなぎ留めることができるかがカギだと論じられていました。

 

ライフネットと並ぶネット生保の草分けであるアクサダイレクトは地銀との関係を強化し、北国銀行、福岡銀行、熊本銀行など5行で同社の終身保険や医療保険を販売しています。

 

ここに来てネット系生保社の戦略が大きく岐路を迎えていることがこうした展開を見ていると分かりますよね。

ただ販路を提供する提携先に手数料を支払えば利益率は悪化し、ネット生保の持ち味である割安な保険料を維持するのが難しくなる可能性もあり、ここがネット系生保のアキレス腱でもあります。

 

対面販売主体の大手に対抗する形で登場して7年。ネット生保は曲がり角を迎えています。

でも同じことが保険ショップ業界でも起きていると思います。「戦略」の組み方がアッと言う間に大きな差となると思います。でも、練りに練った戦略よりも、思いついた戦術をまずはやってみることの方が良いかと思います。

如何でしょうか。

 

関連キーワード:
生命保険  
損害保険  
access
保険
保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、HOLOS Planning、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 HOLOS Planning KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (482)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2018 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.