第38回結心会定例会が開催されました｜とれたて！損害保険｜上野 直昭

第38回結心会定例会が開催されました

4月17日～18日の二日間、結心会定例会を開催しました。

今回の内容は次の通りです。

１．ＮＩＰＰＯＮ　ＰＡＹ（電子マネー）

ＮＩＰＰＯＮ　ＰＡＹ社は電子マネーを普及させるために商店街店舗等々に「決済端末

タブレット」を『無料配布』しています。過去、Ｙａｈｏｏ！がやった戦術を行っており、

購入すると１０万円と高く電子マネー採用の壁となっている「決済端末タブレット」を

『無料』配布しています。

 

保険代理店は「既存契約者」に小売店や飲食店等を保有しており、ここに「電子マネーを

活用しませんか」と新しい提案をすることで評価を高めるとか、新規開拓のドアノックと

して活用できることが出来ると思います。

更に、配置した店舗がタブレットを使って困ったこと等あれば、代理店の皆様に相談がく

る流れを作ることで、保険ではない切り口で何度か会えるチャンスを自然に創出出来ま

す。

また、秋には電子マネーを活用する「お客様応援隊」を組織化し電子マネーの推進エン

ジンとする企画があり、お客様応援隊の集合場所として保険代理店事務所等を活用して

もらうことで、保険をゲットできる流れも作って行きます。

 

そこで、結心会ではＮＩＰＰＯＮ　ＰＡＹと提携して、電子マネー推進の一助を担うこと

にしました。訪日客が多く訪れる商店街に飛び込み営業したい、地元調剤ドラックストアに対案したい、本屋さんや整備工場にも配布してみたいといった色々な取り組み方法があると思いますので、是非トライいただければと思います。

 

２．メディカルアラート社

当該社は健康保険組合員のデータ150万人を有する企業で、そのデータをもとに「未来予測」をしてくれます。現在の健康診断の結果を提出いただけると有料ですが、未来予測診断書を作成して貰えます。既存契約者から最新健康診断データを入手できるチャンスですし、保険ショップでは来店誘導アイテムとしても活用できると思います。

 

３．ロケットワークス社

サイバー攻撃は予想もしないところからされているかもしれません。実際にサイバー攻撃を受けていないかを無料で診断してくれるのが当該社になります。既存契約者や新規開発見込み企業を集めて当該社のセミナーを受け、ここからサイバー保険の提案に結び付けるという手法には最適な方法かと考えています。当該社はサイバー攻撃を受けている企業をガードできるシステムを持っていて、当該社を紹介するだけで保険代理店としては高い評価を得られると思います。

 

その他にも、多くのお話をいただきましたが、詳しいことをお聞きになりたければ、結心会ホームページにメッセージをお寄せ下さい。

 

第３９回結心会定例会は、７月１０日～１１日の二日間で開催されます。

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