2013年11月05日 11時03分更新
地下鉄中州川端駅下車、「博多リバレイン」一階にあります「はかた珈琲&終活ショップ」に行って来ました。
丁度、ハロウィンの季節にて店頭にはハロウィングッズが並んでいて華やかな感じを出していました。保険ショップでも店頭にハロウィングッズを並べている所がありますが、カフェの方が「入り易さ」は断然良いですよね。
中に入ると、カウンター席と四人がけのテーブルが三つあり全部で25席程度。
落ち着いた感じで「喫茶店」という感じがして、今流行りのスタバとかとは一線を画しています。
雑誌等は置かない代わりに席の近くには、「終活に関する冊子」や「エンディングノート」、「葬儀関係の書籍」とか「海外でのセカンドライフの案内」、「保険に関する書籍」等が置いてあり、お客様は関心のあるアイテムに「勝手」に手を伸ばされてご覧になっています。
「無理をしたニーズ喚起」でなく「自然発生のニーズ喚起」が出来るショップなのです。
素晴らしい発想だと思います。
当然、ロビースタッフ全員が保険の資格取得者!
保険のご相談依頼があった場合は、はかた珈琲&終活ショップ内の相談ブースに誘導されて保険のご相談を承ることが出来るようになっています。
このカフェですが、現在、毎月1300名の来店があります。
お邪魔した日は、リバレイン隣の「博多座」で「宝塚」をやっていて、女性客が押し寄せていました。そうして皆さん、保険関係の本や終活関係の本をご覧になって、こうした話題で会話をされていました。
1300名の来店があれば、僅か3%の方が保険に関心を持っていただき保険相談していただければ、商業施設に出店した保険ショップ同様の来店となる訳です。しかも、カフェで単価1000円位のお金を落としての上でですから凄いと思いませんか。
恐らく、全国2000店舗以上ある保険ショップで、「食べログ」に掲載されている所はココだけと思います。
葬儀関係も取り扱っているということで札幌から葬儀業者が見学に来たとか、葬儀関係の冊子に取り上げられたとか、終活ショップという立ち位置で各新聞社の取材が相次いでいるとかで、こうした媒体を通じてプロモーションが出来ています。
保険ショップという変なキャップを脱ぎ捨てることで出来たプロモーションだと思います。
保険ショップは、今「変態」の時を迎えています。
全く考え方を変えて周りを見れば、保険ショップの出店先は山のようにありますし、一寸工夫すれば「集客」に困ることはありません。
また、カフェ併設等をやれば、保険ショップで「単黒」になる月を良く業界で言われている9ケ月目でなく「初月から単黒」にすることが出来、ショップ運営を極めて楽に展開できることにも繋がります。
今週には、「パラリンアート無料ギャラリー併設保険ショップ」の日本第1号店が東京・板橋に登場します!
益々進化する保険ショップ!
こうした変態を見逃さないで下さいね!