2017年09月07日 18時03分更新
健康志向で「糖質を抑えた食事のニーズ」が高まっているとして、外食チェーンが新たなメニューを相次いで打ち出す中、回転寿司チェーン大手がコメを使わない「すし」の販売を始めることになりました。
コメを使わない「すし」を打ち出したのは、大阪府に本社を置く、回転寿司チェーン大手「くら寿司」で、31日から全国390店舗余りで販売を始めます。
この「すし」は、いわゆる「しゃり」の代わりに大根の酢漬けを使います。大根の酢漬けを細かく刻んで、しゃりのようにしたうえに、マグロなどのネタを乗せて握りずし風にしたり、ネタと一緒にのりで巻いて巻きずしのようにしたりしています。大根の酢漬けは、しょうゆやゆずこしょうなどで味付けされ、食感もしゃりに近づける工夫をしているということです。価格は、この店の通常のすしと同じですが、糖質を60%から80%程度抑えているということで、会社では生活習慣病の予防などで糖質を抑えたメニューを求める『女性を中心』に取り込みたいとしています。
外食業界では、牛丼チェーン各社が糖質やカロリーを抑えたメニューを相次いで販売するなど消費者の健康志向の高まりに対応する動きが広がっています。
特に糖質を抑えたメニューの開発が相次いでおり、東京や神奈川など首都圏でおよそ30店舗を展開するラーメンチェーンの「舎鈴」では、つけ麺ならぬ、「つけ肉」を販売しています。糖質が多いとされる小麦の麺は使わずに、ゆでた豚肉をスープに浸して食べるというメニューです。通常のつけ麺よりも、糖質を半分以下に抑えているということで、健康を気にする『中高年』の客からの注文が多いということです。
「健康」を話題にすることで「集客」に繋がる時代です。
保険ショップでも「健康チェックイベント」として「血管年齢測定イベント」等を昔からやって来ました。最近は、血圧計と体組成計を活用して「お客様がセルフで測定して健康管理カードで管理できる」というものもあります。こうした機器を使えば、保険ショップも健康チェックショップとしての機能を持たせることが簡単に出来ますよね。
店頭に設置したデジタルサイネージを活用して、生活習慣対策のアドバイスをご紹介するだけでも集客効果はあると思います。肝臓に優しいレシピとか塩分少なくても美味しいカレーとかのレシピ等を毎日店舗に来られた方には無料配布するということも面白いかと思います。出店している商業施設とタイアップして食材コーナーにこうしたレシピの食材が置いてあったら当然売れますよね。それなりの規模感にするためには保険ショップだけでは無理があると思いますが、やり方はあると思います。
9月は運動会等もあって、身体や健康を意識する月だと思います。
健康と保険ショップはシンクロ性が高くて取り組むべきアイテムだと思います。
健康をテーマに保険ショップとの連動に関心を持たれた方は、その解決策を持つ結心会と接触して下さい。新しい保険ショップのモデルを考えて行きませんか。
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