2015年09月14日 18時38分更新
今週末の9月19日から23日まで5連休という方も多いと思います。夏休みをきちんと取得された方々は恐らく近くの商業施設で過ごされるという方も多いのではないかと勝手に思います。
こうしたお客様に喜んでいただくためのイベントを保険ショップとして行う必要がありますが、準備は大丈夫ですか?
えっ、何も考えていない!??
でも、大丈夫です。簡単に出来るイベントを幾つか紹介しますので、取り組みを考えてみて下さい。
イベントには、テーマが必要ですが、やはり「9月、そして秋」でしょうね。
一つは「敬老の日」に因んだイベントとか如何でしょうか。お祖父さん、お祖母さんに感謝の想いを込めた「メッセージカード」を書いてもらうワークショップでしたら長机とカードと色々な色のマーカー等さえあれば直ぐに出来ますよね。折角の機会ですから、「お孫さんとお父さん、お母さんが一緒に想いを込めてメッセージカードを書かれるようお勧めする」のがポイントです。家族全員でメッセージカードを持って貰った写真をポラロイドで撮ってあげてプレゼントするとより気が利いていますよね。
次は「秋祭り」をイメージして、ゲームとか良いと思いますよ。
「輪投げ」だと直ぐ出来ます。段ボールに割り箸を刺せば台は完成。台はマジックで色を塗ったり画を描いたりして綺麗に仕上げて下さいね。輪はロープとかで作れると思います。「輪に一つでも入れば粗品プレゼント」といったイベントにすれば意外と盛り上がれると思います。
アマゾンで「ゲーム」で検索すると「風船釣り」といったゲームを購入することも出来ます。
毎日同じゲームだとつまらないので、連休中は毎日ゲームを変えてやればシルバーウィーク中に二度三度と来店いただけるかもしれません。一寸した工夫が複数回の来店につながるのです。
最近は9月に運動会というところも少なくなりましたが「運動会」テーマでのイベントも面白いと思います。
「かけっこ教室」は有料ですが、日本ライフマイスター協会でやってくれますので連絡されたら良いと思います。流石にシルバーウィークは間に合わないにしても10月とかのイベントに使えますのでチャレンジされては如何ですか?
イベントは、「季節感を出すこと」、「簡単にして集客が予想外に少なければ午前と午後で変える気軽さがあること」、「子供主体ではありますが、家族全員が楽しめるものであること」、
「保険ショップのスタッフ全員の協力なしでは出来ないので事前に何のためにやるイベントなのかを全員で腑に落としてからやること」、「スタッフは多いに越したことはないので他のショップや本部から応援が十分な時にだけやること」、こんなところがポイントではないでしょうか。
当然、一日のイベントが終了したら全員で反省会を開催し、明日或は次回のイベントの教訓にする必要があります。ただやればいいのではなく目的を持ってしっかりと本気でやることが最低限必要です。
これが理解出来たら、今からイベントを考えて実施してみましょうー!
保険ショップは日々の工夫無しで顧客の信頼に応えられるほど甘くはありませんよ。
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