2015年09月24日 18時08分更新
保険ショップを通じて顧客に安全・安心な「医・食・住」を届けることに取り組む一般社団法人保険健全化推進機構結心会」!
今年5月に千葉県君津市にママサークルと一緒に田植えを行って「ママが子供達のことを考えて農薬の使用を通常の半分以下に抑えた優しい米作り」に挑戦しましたが、9月19日、ついに「稲刈り」となり参加して来ました。
黄金色に育った稲を見て、ママや子供達はテンション上がりっぱなし!
君津市の農家の方から稲刈りのやり方を説明いただき一斉に自分達で田植えをした所に行って稲刈りスタートです。
鎌を使うことも皆初めて!
鎌は刃物なので「引きながら切る」ということを教えていただき、ほとんど力を使うこともなく稲を刈ることが出来、子供達でも十分出来る作業でした。
数日間の雨により田んぼ自体はかなりぬかるんでいましたが、ママや子供達は歓声を上げてアッという間に稲刈りが終了しました。
刈り取った稲はコンバインが登場して米だけを収穫。
こうした風景に触れるだけでも、米作りイベントをやって良かったと思いました。
この日、収穫された米は君津市教育委員会に13俵が寄贈され、何と「君津市の全小学校の学校給食」として使用されるとのことで、やり甲斐にもつながりました。
学校給食の僅か一日分とのことですが、美味しいお米を食べて元気で大きくなって欲しいと思いました。
結心会が取り組んだ今回の米作り企画、なかなか良かったと思います。
都会の子供達が「土」に入って作業すること、田植えから稲刈りでお米がどんなにして出来ているかを知って貰えたこと、そして通常の半分以下で育てられた米を食することで食の安全について考えてもらう機会を得たこと、米以外にも色々な収穫があったと思います。
こうした体験が子供達を大きく成長させてくれるものと信じています。
保険の販売だけでなく顧客に「安心・安全な医・食・住」を届ける活動は今後も活動の枠を広げて実施して行きたいと考えています。
協力いただけるママサークルの皆様、自治体の皆様、保険代理店の皆様の三位一体で形にすることが出来ます。
保険代理店業を業態とするためにも、こうした活動は不可欠と考えます。
保険代理店の皆様には「企業理念」を考えるよう指導していますが、結心会と共に「顧客に安全・安心な医・食・住を届ける」といった理念を実現してみませんか。
多くの皆様の力を集結し、新しいムーブメントを作って行こうではありませんか。
次の記事