2014年02月04日 10時55分更新
何故かつい買ってしまう店舗ってありますよね。
一体他の店舗と何が違うのでしょうか?
考えたことがありますか?
こんな事が要因かと考えてみました。
【ハード面】
□この店は「何の店」かを10秒で伝えている。
人が歩いていて店舗の前を通り過ぎる時間は数秒。
この間に「何の店」であるかをアピールする必要があると思います。
あなたの店って「保険を取り扱う店舗」だと10秒でお客様に伝えている自信があり
ますか?
□店に「馴染む」ための準備や調整としての「ランディングゾーン」を入口に作ってあり
ますか?
保険ショップも「ショールーム化」させていく必要があります。
いきなり相談ブースではなく、カウンター式のブースがあって立ち話で簡単相談が出
来るようなスペースがあったら新しいと思いますね。
その意味で意図的に「見せ場」と「売り場」を作る必要があると思います。
□メッセージはマシンガンでなくライフルであるべき。
店舗にポスターが一杯張ってあったり、保険相談無料実施中と表記がしてあったり、
中には取扱保険会社名一覧が表示されていたりと、良くコンセプトが分からい店舗が
多いですね。
どんなターゲットに何を販売したいのかをもっと端的に表現できる壁面にすべきです
ね。
□曜日や時間帯でお客様が違うことを考えたことがありますか?
曜日や時間帯に合わせてパンフレットスタンドの陳列を変えるといった細やかな対応
をされていますか?
□コミュニケーションボードはありますか?
「溜まり場」を意識的に作って、そこにコミュニケーションボードを設置して伝えた
いことを書いて伝える努力をしましょう。
□「告知ゾーン」、「集客ゾーン」、「接客ゾーン」を意識的に作って店舗を機能化させるこ
とが必要です。
【ソフト面】
□子供にこそ、きちんと挨拶していますか?
□挨拶は、まずはお辞儀をして、後に声を出していますか?
□スタッフの服装はきちんとしていますか?
□スタッフの体調管理は十分ですか?
こんなことをチェックして出来ていない所は即刻やってみて下さい!
「つい、ふと来たくなる店」、「つい買ってしまう店」に変わりますよ。
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