2013年09月30日 10時56分更新
先週末、大阪・枚方の「イズミヤ枚方店」で「オーライベント」を実施して来ました。
イズミヤ枚方店に出店している「まちの保険屋さん」三周年記念イベントとして「催事開場」を借りて土曜・日曜の二日間開催しました。
出店している商業施設なので催事を借りることは「無料」!
長机と椅子等も商業施設の会議室から借りてイベント出来ますので、その分「イベント」にお金をかけることが出来ますよね。
ここが商業施設に出店している保険ショップの「強み」です!ちゃんと活用していますか?
で、今回のイベントは保険ショップ「鉄板集客」イベントとして定着している「オーライベント」を実施しました。
と言っても、「事前の打合せなしでは、この鉄板イベントも失敗」します。
まずは「スタートの一時間前にスタッフ全員参加」して「自分自身がオーラ撮影」をしてもらって実体験してもらいます。これで「面白い」「楽しい」と言う感情を持って貰わないとお客様を誘導できませんよね。
その上で、「全12色あるオーラの説明」をオーラの業者の方にして貰います。
このオーラ!性格診断みたいなものなので、「当たってる」とか「そんなことはない」とか一喜一憂しつつ、色によって確かに性格って違っていてオーラ診断って結構当たっているぞーという印象をスタッフに持たせることが第一段階となります。
関心を持ったら「人に伝えたくなります」よね!
そのための大切な第一段階です。
で、スタッフにも色々な「オーラの色」が出ますので、ここで「色別接客のポイント」を勉強して貰います。
「青色オーラ」の方は、こんな性格なので、こういう事を言ってはダメで、どうすれば次に繋げることが出来るのか、「赤色」はどうなのか、「緑色」はどうなのか等々を知ることが大切です。同じ色同士だと波長が合って話も進展し易いので基本「お客様のオーラ色を確認して同じオーラ色を持つスタッフに繋ぐ」というのが最も簡単な流れとなります。
とは言えお客様が立て込んでくると、そうも言ってられないので全員が「オーラ色別接客」を勉強し、あとは「実践」あるのみとなります。
またイベント時には「総合的にイベントを運営出来るスタッフ」が2名ほど必要です。受付順にオーラ撮影が出来ているかを常にチェックしたり、話が行き詰っている感じがしたら横からフォローしたりと、非常に大切な役割となります。
そして一日のイベントが終了したらスタッフ全員で「反省会」を実施し、実体験した上での「工夫」を集め、更に翌日精度の高いイベントとしていくことが大切です。
イベントを通じて「店舗認知」は十分出来ますし、スタッフ同士の団結力も生めますし、一日で数十人のお客様と接する機会も余り無いと思いますので、OJTとしての機能も持ちます。
これで二日間で交通費込みで20万円程度のコストで出来るのです。
20万円のコストを回収する為には、この中から2軒の契約が取れれば賄える訳ですので容易ですよね。
兎に角、10月は「イベント」をこれでもかこれでもかとやる月です。
是非、オーライベントの取組をチャレンジしてみて下さい!
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