2013年03月04日 10時46分更新
東日本大震災から2年を迎えます。
各地の保険ショップでは東日本大震災を意識した取り組みをしていますか?
保険を取り扱う者として、東日本大震災は決して忘れてはならないこと!
意識した取り組みをしていってこそ、保険ショップの意義があると考えます!
と言って、大袈裟な取り組みは必要ありません。直接被災された方にとっては思いだしたくもないという方も多いと思います。こうした方々に配慮しつつ、この時期、東日本大震災のことを忘れないという意思を表明することで良いと考えます。
では、何が出来るか?
こんな取り組みは如何でしょうか?
その一つは、「被災地支援プロジェクト」!
保険ショップでお客様に保険相談の御礼に配布する粗品で「福島県の物産」を配布するだけでも支援になると考えます。
一般社団法人保険健全化推進機構結心会では、株式会社倉和コミュニケーションズ社と連携して、福島産の「エゴマ豚カレー」を粗品として使っています。
僅かではありますが、福島産のものを購入することで被災地支援のお手伝いが出来ればと考えての動きです。
福島産の物産を粗品で使うことで、改めて東日本大震災を考える切っ掛けにしていただければとも考えています。
二つ目は、防災グッズを粗品として配布することです。
結心会では、防災対策に役立つとして「6年間保存できるペットボトル」を粗品として採用しています。
緊急時に確保しなくてはならないものとして「水」は欠かせません。
通常のペットボトルは2年間は保存できますが、6年間保存できるペットボトルがあります。通常価格と比べて300円と割高ですので、これを保険ショップで配布すれば間違いなく喜んでいただけると考えます。
こうした一寸した「意識」が保険ショップの価値を決めます。
保険ショップは「保険を商材として販売」しているのではなく、「保険はラストラブレターであることを伝える場」なのです。
こうした保険ショップが東日本大震災を意識した取り組みをすることは自然な動きであり、お客様に好意的に受け入れていただけると思います。
如何でしょうか。
まだ間に合いますので、関心ある方は、株式会社倉和コミュニケーションズ(担当 : 小谷さん 電話 03-3831-8277)まで一報下さい!
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