2017年08月31日 17時32分更新
防災の日とは、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととした日本の記念日です。 毎年9月1日の防災の日を中心とし、8月30日から9月5日までを防災週間として、防災訓練などの国民活動が行われます。
防災の日は1923年(大正12年)9月1日(土)に発生した関東大震災にちなんだもので、関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えという意味を含めて、1960年(昭和35年)に、内閣の閣僚了解により制定されました。
先週あたりから近くのスーパーでも「防災グッズ」が販売されています。
我が家も「非常時の持ち出し品」をいつもまとめてあります。この期間で購入して「賞味期限の経過しそうな缶詰」等を買い替えています。で、賞味期限の近い缶詰等を食して、万が一の心の準備をしています。
防災の日および防災週間では、各地で災害についての認識を深めるための防災フェアや防災訓練などが予定されていますので、積極的に参加して行きましょう。また、家庭では、もしもの時に備えて防災グッズの準備・点検や避難場所の確認などを行っておきましょう。
防災の認知は「保険代理店の使命」だと考えます。
保険代理店がお客様に声を掛け易いようにと9月は損害保険協会が地震保険の理解促進と加入促進を目的として地震保険広報活動を実施します。
今年も、8月27日(日)から、新テレビCM「家族の保険」篇を放送するほか、新聞広告やラジオ広告、ポスターの掲出、防災イベントへの出展等を行います。
本広報活動では、地震保険は、家を建て直すためだけではなく、住宅ローンの返済や引っ越しなど、被災後の家族の生活を支える、いわば「家族の保険」であることをコンセプトとしています。テレビCMでは、俳優の高良さんが初めて父親役を演じ、損害保険代理店の担当者や息子との会話を通して、地震保険について理解を深めていくストーリーとなっています。
また、先週から損害保険協会では特設WEBサイトをリニューアルし、地震保険の解説やテレビCM、今後のイベントに関する情報等を随時掲載しています。
全国の保険代理店の皆様、このチャンスを逃すことなく、地震保険の拡販をしていきましょう。地震保険のお話をしつつ、防災について提案していきましょう。
地域に貢献してこその保険代理店です。
9月も頑張って行きましょうー!!
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