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様々な『子育て保険アドバイザー』|イーカルボナリコラム|人見 輝也

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様々な『子育て保険アドバイザー』

先週は、東京、大阪で「子育て保険アドバイザー」全国会 勉強会を
 開催しました。
 「子育て保険アドバイザー」がスタートして10ヶ月あまり、全国で
 様々な方が、様々なきっかけでこの資格を取られて、様々な活動を
 されています。
 その一端に触れることが出来た、先週のイベントでした。

 印象に残った方々をお伝えしますと、

 50代男性。MDRT終身会員だそうです。恰幅の良い、見るからに
 優しそうな紳士。
 しかし、「子育て保険アドバイザー」の資格をあえて必要としている人
 には見えません。
 日々、中小企業の社長を相手に、ゴルフでもしながら企業保険の話を
 されているようなシーンを想像させるイメージの方です。

 なぜ、この方が「子育て保険アドバイザー」に興味を持ち、資格を
 取られたか??
 話を伺ってみました。

 答えは、お子さんが「0歳」なんですって。
 20歳年下の奥様と暮らされていて、子育て真っ最中。
 「子育て保険アドバイザー」の勉強のおかげで、奥様の気持ちも
 子育ても、その世代のお客様の事も、よーく理解できて夫婦円満、
 仕事の幅もますます広がっている、とのことでした。
 全く、人は伺ってみなければ解らないものですな。

 40代男性。残念ながら奥様に先立たれて、子育てをしながら仕事を
 されている、いわば「シングルファーザー」。
 主婦の仕事の大変さを身にしみて理解され、また、それを仕事に活かし
 「子育て世代の応援」ができたらと、日々奮闘されているそうです。
 本当に頭が下がります。
 全く、人は伺ってみなければわからないものです。

 40代女性たち。シングルマザーで、3人のお子さんたちの子育て中。
 「人生、たいがいのことを経験した」と断言され、それだからこそ、
 「子育て世代の良きアドバイザーでいたい」とおっしゃる逞しい方たち。
 「子育て保険アドバイザー」のバッチを常に胸に着用し、ママサークル、
 PTAで皆から「子育て保険アドバイザー」の資格について話しかけられる
 そうです。十二分に資格を活かしています。

 60代男性、ショップ経営者。ご自身の「加齢」と、「取り扱い商品が
 がん保険中心」のため、滅多に若い子育て世代と接点を持つことが
 できなかったそうです。
 「子育て保険アドバイザー」の資格取得後は、「若年層との接点が増えた」
 とのこと。

 顧客層の高齢化問題は、代理店経営のひとつの大きな問題です。
 そういえば、高名な代理店経営コンサルタントが、「『子育て保険
 アドバイザー』の資格有効利用が、顧客層の若年化への解決策だ」と
 指摘されたのを、改めて思い出しました。

 この方は、「子育てサロン」のようなものをショップに併設されることを
 思いつかれました。
 やがて、彼のショップは子育て世代の若い熱気に包まれることでしょう。

 30代男性。とある県のPTAの会長をされていて、また、ご自身の市役所
 勤務経験などをフルに活かせるのが「子育て保険アドバイザー」だ、と
 断言されています。
 今回の自治体の子育てページ「ママフレ」への掲載開始も、「自治体と
 共働できる絶好のチャンス」と捉えていらっしゃいます。
 また、ご自身のオフィスも子育てサロンの中に、といった、至れり
 尽くせりの環境を整えて、実力を発揮されていらっしゃいます。

 今回ご紹介したのは、ごく一部の方かもしれません。
 このように、今や全国で、使命感に燃える「子育て保険アドバイザー」
 の方々が様々な工夫を凝らし、知恵を絞って、「子育て保険アドバイ
 ザー」の資格を通じて社会貢献をされようとしています。

 「子育て保険アドバイザー」の活躍が、子育て世代の良き相談役に。
 そしてそれが、「安心して子育てのできる環境づくり」となり、国民的
 課題である「少子問題」が解決する。

 果たしてそれは、夢物語でしょうか。
 

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