2017年06月22日 18時51分更新
先日、商業施設でたまたまリーシング担当の方とお会いする機会があり、しばらくお話しさせていただきました。
たまたま出店している保険ショップの見学に行ったのですが、この出店されている保険ショップが心遣い細やかに顧客対応されていることを話題にしたら、「何故、この保険ショップがここに出店したかの経緯」を教えていただきました。
それは、こんな流れです。
①リーシング担当の実のお姉さんが近所の保険ショップに行って保険相談されたら、その対応が余りにも素晴らしく感動されたということで、この話を弟さんにされました。
②弟さんは自分が手掛ける新店の商業施設に保険ショップを出店させたかったので、お姉さんから聞いた保険ショップに直接電話をされて、代理店の社長と面談。
③双方、お話し合いの中で合意に至り、出店に至った。
こんな素晴らしい経緯をお聞きして感動しました。
その後、しばらくお話しする中で、たまたま商業施設内の鰻屋さんでお昼食べたことを伝えたら、鰻屋さんが当該商業施設で一番、売上が高く、しかも半端ない数値を教えていただきました。
それを聞きながら、当該商業施設の客層を把握することが出来ました。
チョットしたことから、色々な情報がつかめて大変、勉強になりした。
その後、しばらくお話ししていましたが、最後に「別の施設で出店希望があるので改めて連絡しますね。」と言われました。
商業施設に出店している保険ショップの真髄とは、こうしたものだと思います。
商業施設のリーシング担当の根っこは「お客様」です。我々、保険ショップも「お客様の笑顔」のために日々努力をし、進化をし続けています。
こうしたことが解るもの同士が、心と心が通わせ、同じ視点から意見交換すると、こんな楽しんお話が出来ます。
見学していた保険ショップを後にしてエスカレーターに乗ろうとしたら、保険ショップのスタッフ全員が店頭に立って、深々とお辞儀され、「お見送り」をして下さいました。そのお辞儀はエスカレーターの乗った我々の姿が消えるまで、1分以上続いていました。素晴らしいお見送りに改めて感動しました。こうしてお見送りされたお客様は間違いなくこの保険ショップで契約されますよね。また、そうした姿を目にした他の通行客も、保険のことで相談するなら、この保険ショップにすると固く思われると思います。
こうした一寸した日々の「おもてなし」が保険ショップの真髄でもあります。
久しぶりに清々しい気持ちになれた保険ショップ見学となり楽しかったです。
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