2014年08月11日 11時59分更新
ある企業様から、「全国の保険ショップを見学したい」というご依頼がありまして三日間かけて保険代理店巡りをして来ました。
その中で各ショップでの「おもてなし」に接することが出来、流石に全く集客も成果も落ちないショップの強みを肌で感じる貴重な体験をさせていただきました。
特に福岡県久留米市の「アスカジャパン」社の「おもてなし」は素晴らしいものがありました。
予定より10分ほど早く到着した際に、まだ社長、専務はお帰りでなかったのですが、スタッフが「お待ちしていました」と気持ちよい対応をしてくれました。
実は会議室で皆さん昼食を取られていたのですが、嫌な顔一つされることなく、昼食の途中にもかかわらず退出され素早く会議室に通され、「社長、専務は予定通りの13時には到着すると連絡が入っておりますので暫くお待ち下さい」と言われました。
来店があることをスタッフ全員で「共有」出来てますよね。【素晴らしい①】
来店アポを取って保険代理店の社長をお邪魔した際に、スタッフが「何のご用でしょうか」と戯けた事を言う所も依然としてありますが、こんな保険代理店ではお客様にどんな対応をしているか想像できますよね。
こんなお客様に失礼な保険代理店は業界から退場しないといけませんよね。
で、お茶が出ましたが、「温かいおしぼり」も出ました。
アスカジャパン社では来店されるお客様のために常に「温かいおしぼり」が準備されています。温かいおしぼりを作る機械を購入されているのです。そのおしぼりも赤で、お茶はネクタイ派手夫が「メニュー表」の中(保険事務所でお客様にお茶をお出しする際にメニュー表から選んでいただくようにしてありますか?この季節はアイスコーヒーですが無糖・微糖・加糖の3種類を用意していますか?お子様用にオレンジュ―スとかを準備していますか?)から希望した「青汁」(全国の保険代理店さんで青汁を出すのはネクタイ派手夫の知る限りココだけ)。お茶菓子も涼しげな和菓子と気が利いていますし、赤のおしぼり、緑の青汁、和菓子の色合いが実に見事で、目の前に出てきた時に思わず「わぁー」と言ってしまいました。【素晴らしい②】
その後、暫くお話しをしていると専務が来られて「コーヒーでも如何ですか?」と言われたので、お願いしたところ、コーヒーのドリップの入った箱ごとお持ちいただきました。ドリップが色とりどりで実に綺麗で、この中からワクワクしながら選び、コーヒーを楽しむことが出来ました。この時も思わず「わぁぉー」と声が出てしまいました。【素晴らしい③】
お邪魔してお話ししている感に何度かの驚きと感動を与えてくれる「アスカジャパン」社の「おもてなし」!
その「おもてなし」が「自然」に出来ている姿に「流石!」と同行した企業の方も感動されていました。
こうした日々の積み重ねがあるので、集客も成果も下がることはないのです。
当たり前のことを当たり前に日々出来ることの大切さを肌で感じ、流石に鳥肌が立つ思いでした。
あなたの事務所、保険ショップで出来ていますか?
一朝一夕では出来ません。
数年単位で作り上げていく必要があります。
「老舗」とは、こうして作り上げられていくのです!!
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