2012年08月06日 10時24分更新
夏休み真っ只中~!
毎日朝からお子様連れのお母さんが商業施設にお越しになっているのではないでしょうか。家にいても暑いだけですし、子ども達も家にいると飽きるので、この時期は「涼を求め、時間潰し」に商業施設に来られるファミリーが増えますよね。
こうした「目的もなく」来店されたお客様にこそ、保険の話をするには絶好のチャンスとなります。
何か目的を持って商業施設に来られると、その目的を果たすと直ぐに帰られてしまいますが、目的がなく商業施設にお越しの方は、長く滞在されていて、時間にも余裕がありますので、お話しするには「持って来いの存在」となります。
こうした方々を保険ショップにお運びいただけるようにするには「お声掛け」しかありません。
お客様の足を止めるための手段が「イベント」であっても、この「お声掛け」が出来ないと無駄となりますね。
皆さんはどんな「お声掛け」をされていますか?
○「元気なお子様ですね、お幾つですか? えっ、来年小学校入学ですか。おめでとうご
ざいます。学資保険とかは既に手当てされていますか?」、
○「お暑いですね。お子様が外で遊ばれていて熱中症になることもあるかと思いますが、
熱中症の場合って保険が適用になると思われますか?」、
○「カワイイお孫さんですね。夏休みで帰省されているのですか?お孫さんの保険って考
えられたことがありますか?」
色々なお声掛けがあると思いますが、この時期は「お子様」「お孫さん」の話題から保険ニーズ喚起に入ることが王道でしょうね。
皆さんは工夫したお声掛けをされていますか?
なかなか出来そうで出来ないのがお声掛けです。
保険ショップによっては午後1時~3時は店頭でハンディングとお声掛けを「基本行動」として日々の業務の一環として義務付けている所もありますが、こうでもしないと意外と出来ていないのが現状です。
最近は「デジタルサイネージ」を設置し、ここから「あなたは生命保険にどんな目的をもって加入されていますか」とか「保険には一体幾らの保障金額で入ったらイイの?」といった「画像」を放映して、お声掛けの代わりにしている所もあります。
機械だと間違いなくお声掛けしてくれますので、必ず成果に結びついてきます。
これも一つの工夫と言えるでしょう。
とにかく日々「お声掛け」をし続けることが、保険ショップの「認知」アップにも繋がりますので必須となります。
毎日、スタッフ皆で「今日のお声掛けはこれで行こう」と話しあって取り組むのも良いと思います。
夏休みもまだまだ続きます。
今日から「お声掛け」を工夫して、毎日「実行」出来るようにしましょうね!
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