2012年02月20日 10時11分更新
2月10日~14日まで、イオンは全店で、ポイント5倍デーでした。
テレビでCMが一杯流れていたので、ご覧になった方も多いと思います。
丁度、バレンタインデーで財布の紐が緩む期間を狙ってのポイント5倍イベント!
流石!と思って、近くのイオンに行きましたが、予想通り、人で一杯でした。
素晴らしい戦術ですよね。
こうした人が動くタイミングで集中してイベントを展開することが、来店型のショップでは必要不可欠だと考えます。勿論、保険ショップも例外ではありません。否、むしろ、2月は保険ショップこそ毎週末はイベントをやり続けないと!
理由は、分かりますよね。
そうです!新入学の季節で、自然と「学資保険のニーズが高まる月」だからです。
小学校に入学にあたって「9年後の高校入学時の資金は、更に12年後の大学入学時の資金はどうしようか」と学資ニーズが高まるのです。
だからこそ、イベントで学資保険ニーズを引き起こすのです。
ポイントは「新入学生のお父さん、お母さん、お爺さん、お婆さん」に刺さるイベント内容であること。
ターゲット層が確定しているので、あまねく広くの認知、集客イベントでなく、新入学生の方に刺さるイベントが必要ですね。
まずは、ストレートに保険ショップ内に「学資保険コーナー」とかを作る必要がありますね。これを見て来られるお客様は必ずいらっしゃいます。
保険ショップに良く書かれている「保険相談無料診断」は止めて「学資保険無料相談」という表示を大きく掲示する必要もあります。
保険ショップだからといって無視されることもありますので、デジタルサイネージを置いて「音声と映像」でも学資保険の相談が出来るということを伝える必要もありますね。
意外と「音と映像」は自然と「耳」に、「目」に入ってくるんですよ。
これで入口のアテンドラインは作ったとして、次はメインのイベント内容。
色々イベントもありますが、ハマルとすれば、「似顔絵イベント」なんかイイと思いますよ。学資保険相談された方は、お子様の似顔絵を書いてプレゼントというイベントです!お父さん、お母さんが保険相談されている間はお子様は「絵のモデル」になる訳です。絵を描くには10~15分はかかりますので、この期間はどうしても保険相談しないといけない時間ということになる訳です。
更に、色づけしてお渡しするには更に時間を要しますとして、お客様には「来週週末には絵が完成していますので、取りにおいで下さい」として次回アポを容易に取る訳です。
如何でしょうか。
学資ニーズが高まっているこの時期は「集客イベント」となります。
集客イベントに「似顔絵イベント」お奨めしますよー。
実際にやってみたいという方は、当該サイトに問い合わせ下さいまし!
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