2013年08月16日 11時50分更新
「子育て保険アドバイザー」資格の紹介で5月はかなりの人にお会いした。
保険会社の役員さん、部長さん、募集人の方々、お会いするたびに、同じ質問をしてみた。
「昨年、日本では何人の赤ちゃんが生まれたのでしょう?」
見事に、誰もと言っていい程、正確に答えられなかった。
中には何千万人??と言った豪傑がいた。
もう一度言わせていただきますと。保険会社の方々に聞いたのです。ドケン会社では有りません。
人生に大きな変化を迎えられた方々が私たち保険営業のマーケットであり、最も大きな変化はお子さんに恵まれた時だという事は、私たちの常識中の常識、基本中の基本と疑う余地も有りません。
だから、見込み客発見時に紹介入手時に「最近、お子様に恵まれた方はいませんか?」と訊けと、どの教科書も言っている。
しかしそのマーケットに全くと言っていい程、関心と知識がない。
こちらが興味を示さなければ相手も興味を示さない、恋愛と同じだ。
それで、売れない、売れないと嘆いている。
6月6日の朝刊の一面にその答えが乗った。「出生数最小103万7101人」「出生率は1.41に上昇」12年人口統計。
このママさんたちの関心事は一番がスーパー、次がレストランと続き、保険は保育園と幼稚園と同じくらい高いと、ベネッセの調査で出ている。
また同じ調査で「子育てや子育て制度に詳しい保険の営業職」に相談に乗ってもらいたいと答えていることも判明している。
いよいよ「子育て保険アドバイザー」の第一期生の資格認定が始まる。
子育て中の500万のママさんの良き相談相手に「子育て保険アドバイザー」が指名される日が刻々と近づいてきている。
新米ママさんの期待に添うこと、重大な責任と義務を感じる、もちろん希望もだ。
「子育て保険アドバイザー」の活躍が、安心して子育てができる環境創りに寄与した結果。
「出生数増!」の見出しが来年の新聞一面を飾るのを楽しみにしている。
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