聴き上手になるためには｜ネクタイ派手夫の保険流通革命｜ネクタイ派手夫

聴き上手になるためには

『「聴き上手」になるためには何をすれば良いと思われますか？』

 

ポイントは、『相手にとって良く聴いてくれている人と思って貰うこと』だと考えます。

 

そのためには、「一般的」にこんなことが言われています。

• 「ハート・リスニング」（心で聴く）

相手を受け入れて相手の話を最後まで「そのまま」「素直に」聴く聴き方ですね。

そのために必要なことは三つ！

• 聴いている時に、「しゃべらない」。
• 相手の話を「奪わない」。
• 聴いている時に「違う」と言わない。

• ボディ・リスニング」（体で聴く）

そのために必要なこと、これも三つ！

• 相手の方を向く。
• うなずく。
• メモを書く。

• 「リターン・リスニング」（あいづち、繰り返しでのせる）

これも必要なことは三つ！

• 場に合った「あいの手」。
• タイミングの良い「あいづち」。
• 相手の言葉を繰り返す。

　　ちなみに、「あいづちベスト３」は、次の通りです。

　　・そうなんだ！

　　・なるほど！

　　・確かに！

• 「クエスチョン・リスニング」（質問で聴きだす）

「良い質問」の法則も三つ！

• １０文字以内の短く質問する。
• 相手のテンポに合わせて質問する。
• 質問したら答えない。

 

如何ですか？

こうした関連マニュアル本にも良く書かれた内容ですが、なかなか「実践」出来ているかというと「疑問」ですよね。

 

まずは、「お客様と出会えたことに感謝」する気持ちを持つことが大前提で必要ですが、その上でこれまで述べた「四つのリスニング」を意識してお客様と接しないと行けないと思います。

 

保険ショップは、１月～３月が来店客数の１年間の「ピーク」時となります。

もう一度、しっかり「四つのリスニング」が出来ているかを確認されることをお薦めいたします！！