2018年04月12日 18時48分更新
さあ、新年度。
保険ショップは、「来店数」が生命線になりますので、しっかりと1年間の「集客」プロジェクトを組み立てる必要があると思います。
特に4月から5月の集客プロジェクトが大切です。
2月から3月は保険ショップで最も忙しい月となります。ライフサイクルが変わる多くのお客様が来店され、この2ヶ月間で一年間のピークの「成果」を挙げられます。当然、書類の不備等の手配で4月はバタバタしてしまい、イベント等をしていないと、6月までの成果が一挙に止まってしまいます。
「毎年の事で分かっているけど、毎年同じようなことを繰り返している」とお嘆きの保険ショップ経営者も多いと思います。
そのためには、4月から5月の集客イベントは「必須」です。
まずは、4月は毎週末「何か」イベントをしましょう。
商業施設には新しい年度を迎えて、必要なモノを購入しに多くの「新しい住民」がやってきます。新社会人、新大学生、転居して来た人等、過去会ったことがない方との出会いがあります。こうした「新しい住民」に「保険ショップを知っていただくこと」が必要です。従って、集客イベントは何でも良くて、「人が集まる簡単なイベント」で大丈夫です。
新年度を迎えて「ビールの値上げ等、家計に関係する価格一覧表」でも作って配布する、お菓子のつかみ取りイベント、塗り絵をしてもらって作品を保険ショップ内に掲示するイベント、ガラポンイベントといった「簡単なイベント」で十分です。下準備も手がかからないイベントを「毎週末」やることが大切です。
2月から3月の最も成果の上がる月に「より多くの集客」を誘導するために1月からコストをかけたイベントを実施した保険ショップには、この「余波」で、4月から5月にかけて既存契約者が再来店もされます。
5月のゴールデンウィーク中は、「モノを作るイベント」が良いかと思います。
植物標本を綺麗なガラス瓶に飾るという「ハーバリウム」を作るというイベントとかは如何でしょうか。
ポイントは時間です。「作るのに30分」は時間を要します。これだけの時間、保険ショップに「滞在」して貰えれば、保険の話もし易くなりますね。「ハーバリウム・イベント」については、4月17日~18日開催の結心会定例会でもご紹介しますので、関心のある方は是非ご参加下さい。
とにかく「イベント」を繰り返して「集客」することが、保険ショップの生命線。
1年間を通じた「イベント」計画をしっかり立てて、予算を組んで、取組んで行きましょう。
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