2014年08月25日 10時37分更新
真夏の祭典「第四回ロープレ甲子園」が8月20日に東京都墨田区業平のWALLOP放送局で開催されました。
今年も5組の果敢な挑戦者が出場!
今年のテーマは保険業法改正に伴い求められる「意向把握義務」と「情報提供義務」の二つの義務に焦点を当てて「如何にお客様の声を聴いて必要な情報を的確に分かり易く伝えられた上でお客様に最適な保険提案が出来るか」にしました。
保険募集人は「喋りすぎる」感がありますので、「聴く」ことに焦点を当ててみました。
ということで、今回は出場者5名に対して、お客様役の方も5名準備しました。
主催者も今日が初めてお会いするという方も含めて、全て女性のお客様を準備。ママサークルの代表、出版社の編集者、異色な所では歌手の方もお客様役として参加いただき、それぞれ異なった相談をしていただきました。いつも、打合せも無く、ぶっつけ本番のロープレ大会ですので、会場全体に緊張感があってイイですよね。
お客様役の方のリアルな保険相談に対して如何に募集人が聴けて、整理して、確認して、次回に続けられるかをポイントとして観戦に来られた方々と一緒に見学しました。
今回の出場者も保険ショップスタッフ、損害保険会社社員、ファイナンシャルプランナー、訪問販売型募集人とバラエティに富んでいて、ロープレの質が違って面白かったですね。
保険ショップは態勢が出来ているので、型通りに話を展開させたり、ファイナンシャルプランナーの方は保険相談について有料であることを明言されつつ必要な情報提供に的確に対応されたり、訪問販売の方は話題がドル建て保険にまで及びましたが場慣れした感じで対応されて流石!と思いました。
色々な分野の異なった保険代理店の募集人のロープレが一度に聴けるというのは、この大会しかないと思います。しかも、インターネット放送で「ライブ中継」もしていて各地で視聴された方々から「毎回良くなっていますね」と温かい声も寄せていただきました。
こうしたロープレ大会は「継続」することが大切です。
来年は第五回の記念大会にしたいと考えていますが、何か記念大会にふさわしくこんな企画どうかというのがありましたら是非お寄せ下さい。
現在は、甲子園大会に便乗してやっているので、記念大会は「甲子園で本当にやったらどうか」という企画をいただいています。
実にイイですね。
これだと、関西、中四国、九州の方も参加出来ますからね。
また来年になりましたら開催内容等を発表しますので是非参加してみて下さい!!
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