2014年05月07日 10時43分更新
『KIYOMI展 刺繍の小宇宙』と題した展覧会がイオン茅ケ崎中央店3階の保険ショップ「保険アシスト・常設ギャラリー」で5月3日~6月1日のでの期間限定で開催されています。
KIYOMIさんは神奈川県平塚市の障がい者施設で、中学校を卒業以来30年間「刺繍」作業をされている方です。
一般社団法人 結心会では現在「ペットボトル」のキャップ回収を行っていますが、集めた「キャップ」には、白色、赤色、黄色、青色と色々な色がついているので、これを色別に「仕分ける」作業が必要となって来ます。これを地元の知的障がい者の施設にお願いをして自立支援のお手伝いをさせていただいていますが、こうした中で施設の中で「芸術」に才能のある方々を発掘するお手伝いもさせていただいています。
こうした活動を通じて、KIYOMIさんとも知り合いました。
『KIYOMI展』初日にはKIYOMIさんご本人も来店されご自身の作品をご覧になっていました。
作品は数点しか展示されていませんが、作品ひとつひとつには「見る者を圧倒するパワー」が満ち溢れています。
百聞は一見に如かず!ですので、ご自身の目でご確認いただければと思います。
図柄もKIYOMIさんの頭の中だけで構成されていますが、驚くほど精密で驚愕の一語に尽きます。
開催期間は6月1日までとまだまだ期間はありますので、茅ケ崎と一寸遠くではありますが、作品をご覧にお越しいただければと思います。
そして、この『KIYOMI展』は全国の結心会会員保険代理店事務所、保険ショップを巡回して展示していく予定です。
全国各地で発掘した「作品」を巡回することで、障がい者支援の輪を広げていきたいと考えています。
結心会は全国各地で「地元」の保険代理店として活躍されている方々の連合体です。故に地元貢献、地域貢献が不可欠と考えています。
ペットボトルのキャップ回収は、当然「資源の再生」という面で「エコ」に貢献し、更に集めたキャップ870個で「世界の子供達にポリオ・ワクチン」をプレゼントすることが出来ることで「世界の子供達を救う」ことにも貢献し、キャップの分別作業を通じて「知的障がい者の自立支援」に貢献し、更に知的障がい者の中から芸術に長けた才能をお持ちの方を発掘するということも出来ます。
結心会では、こうした活動をして下さる全国の志のある保険代理店さんを募集中です。
結心会と一緒にこうした活動をされたいという保険代理店の皆様、結心会まで一報下さい。【結心会連絡先 03-6205-7654(留守電の場合はお名前等を録音下さい。)】
宜しくお願いいたします。
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