2012年02月27日 10時38分更新
皆さんは美容院の予約って、当然電話でされますよね。
ネクタイ派手夫も、全国転勤族でしたが、転居して最初に美容院を探す時なんかは電話帳を見ながら片っぱしから電話をして、どの美容院に行くかを決めていました。皆さんも同様ですよね。
では、その際、何を基準に決められていましたか?
ネクタイ派手夫の決め方は、次の二つだけです。
① 電話を掛けた際に何コールしたか?
3コール以上掛って出たら失格!
だって、お客様を待たせているんですよ。
この意識が欠如しているということは「おもてなし」の心が無い美容院だと決めつ
けてしまっていました。
② 声が「笑声」であること!
相手の「声」だけで、判断する形になりますから、やっぱり「明るく」「ハキハキ」
した電話対応のところを選びますよね。
何か「暗い」とか「要領を得ない」対応では、どんなサービスを提供するか想像がつ
いてしまいますよね。
たかが電話での対応であって美容院のスキルとは関係ないとおっしゃる方も多いと思いますが、「サービス業」である以上、電話対応は大切な営業の一つ、接客の一つだと考えています。
逆のことを言えば、電話の応対一つで、お客様を逃しているかもしれないことを、もっと深刻に考えるべきだと思います。
皆さんの保険ショップ、保険代理店さんの事務所ではどうですか。
掛ってくる電話はお客様からのものが主ですよね。当然、ワンコールもさせることなく電話を取る!当たり前のことですよね。こうした習慣は日頃から実践していないと身につくものではありません。まずは今日から実践してみましょう!
そして、元気に明るくハキハキと「笑声」で応えることが必要です。
そうすれば、「この店は安心できる、イイ店」と思われて来店されるのです。
またショップであればショップ内でのスタッフの一挙一動はお客様から常に見られているということを認識すべきです。横柄な態度で電話対応していたら、その姿を見ただけで幻滅されるはずです。
わかっていますか。
保険代理店は「保険代理店業」ではなく「サービス業」なのです。
ここの「肝」を腑に落とせないと今の保険代理店は勝ち残っていけないのです。
たかが一人のお客様のことじゃないですかとおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、最近のお客様はツイッターとかで直ぐにこうした情報は流されます。あたなの対応一つで何十、何百人のお客様を喪失させているかを常に考え、行動すべきなのです。
電話応対などは直ちに修正できることです。
基本的な行動ですが、凄く大切なことです。
今日から、否、たった今から改善していきましょうね。
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ネクタイ派手夫 03月23日18時39分