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【技能向上の実感94.7%】介護技能の“見える化”が現場を変える!「第15回オールジャパンケアコンテスト」10月4日(土 )開催|保険ニュース

【技能向上の実感94.7%】介護技能の“見える化”が現場を変える!「第15回オールジャパンケアコンテスト」10月4日(土 )開催

介護職のスキルアップにつながる全国規模での介護技術評価コンテスト


オールジャパンケアコンテスト実行委員会(AJCC)は、介護に携わる人たちが生きがいを感じ、介護従事者の知識や技術の向上を目指す「第15回オールジャパンケアコンテスト」を、10月4日(会場:東京ビッグサイト西3ホール)に開催します。当コンテストは介護の質の向上と地域との繋がりを目指す日本で唯一のコンテストです。知識や技術の向上を高めるだけでなく、全国から集まった介護従事者や介護に携わる方々と、これまでの介護を見つめ直し、これからの介護を考える機会を提供することを目的としています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141221/2/141221-2-e885c010e8310bb45baf383bc2459ecc-1800x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■オールジャパンケアコンテスト(AJCC)とは
オールジャパンケアコンテスト(AJCC)は、競い合うことではなく、参加者の自己研鑽や理解を高めることを目的とした大会です。
参加者は実務経験のある介護従事者を中心に「認知症」「看取り」「口腔ケア」「入浴」「食事」「排泄」「外国人介護職員」の分野に分かれて実技を行います。また、介護福祉士養成校を対象に、動画投稿分野も行います。会場では高齢者役を相手に、約10分間の持ち時間で実技を行い、各分野の専門家が採点します。実技終了後はアドバイスも受けられ、技術力向上の場にもなっています。
2010年第1回大会開催以降、参加選手総数は1,400名以上となり、全国の介護現場で働く方の研鑽と相互理解の場として時を刻んできました。また、技術の素晴らしさを体験することにより、介護職の社会的地位向上にも寄与しています。選手だけでなく、来場者すべての皆様とともに「介護とは何か」について学び合い、絆を深めることで介護を支える土壌を育むことを目指しています。
■ 調査で明らかになった「オールジャパンケアコンテストの効果」
昨年の第14回大会では、延べ1,500名が来場し、会場実技出場者138名(エントリー156名)、動画投稿部門38名が参加しました。また、厚生労働省の調査研究事業の一環として、本コンテストの効果分析が実施され、令和7年3月に公表された厚生労働省の報告書※1では、参加者の94.7%が「技能向上を実感」、92.1%が「学び続けたいという意欲が高まった」と回答するなど、現場で働く職員への波及効果が明らかになりました。参加者のみならず、支援者や施設管理者からも、「チームの意識が向上した」「現場内研修に活用できた」などの声が寄せられています。
さらに、実技を通じて介護技能が“見える化”されることで、職員自身が自らのケアを客観的に捉え直すきっかけとなり、現場の質の向上につながっていることも示唆されました。大会を通じて他者の技能を見ることでモチベーションが上がり、学びを職場に生かすといった良い循環が生まれています。

※1厚生労働省「介護技能向上を目的としたコンテストの効果分析に関する調査研究事業報告書」(令和7年3月)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141221/2/141221-2-9a4a3322579542624120fcea88ec418e-1800x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京ベイ有明ワシントンホテルでの前夜祭の様子

■ モチベーションを高め、選手同士の一体感を生む前夜祭
前大会に引き続き、今大会も選手とアドバイザーが交流できる前夜祭を開催します。前夜祭では選手とアドバイザーがコンテスト本番に向けて意見交換をフランクに行い、同じ設定課題に取り組む仲間としての一体感を育む機会になります。
大会前のアンケートでは、「自分の持っている知識や技術を活かし、自己成長につなげたい」「他選手の良いケアを参考にして技術を職場に持ち帰りたい」といった声が寄せられました。

介護業界は依然として人手不足で、介護職員数は2025年には約32万人、2040年には約69万人もの人手が不足する※2と推測されており、介護を必要とする人も高齢化に伴い増え続けています。厚生労働省によると、2021年度の要介護(要支援)認定者数は約690万人となり、前年度に比べても約1.1%増加※3しています。
オールジャパンケアコンテスト実行委員会は、介護技術を評価するコンテストを全国規模で行うことにより、介護従事者のスキルやモチベーション向上だけでなく、一般の方々にも介護に関する理解や知識を深めることを目指しています。

※2 厚生労働省 第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について
https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000804129.pdf 
※3 厚生労働省 要介護度別認定者数の推移
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/301030/shiryou3-2-2.pdf 

■第15回オールジャパンケアコンテスト 開催概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141221/2/141221-2-6008131a6502a29a2dee93f760dc3dcb-2600x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 開催日:2025年10月4日(土) (前夜祭:10月3日)- スケジュール(予定): 開会式 8:45 会場実技 9:30~14:10 表彰式・閉会式14:50~16:00- 開催場所:東京ビッグサイト 西3ホール- 会場実技分野:「認知症」「看取り」「食事」「入浴」「排泄」「口腔ケア」「外国人介護職員」  - 録画投稿:介護福祉士等の養成校学生のみの応募。- 参加対象者:実務経験のある介護従事者(在宅介護、施設介護)で、医療介護障がい等の事業所に所属されている方。外国籍の方でEPA・技能実習・特定技能・在留資格「介護」などの枠組みにより介護の業務を行っている方。介護福祉士養成校等で学んでいる学生の方(動画投稿)- 申し込み方法:https://ajcc.info/participation/ - 応募締切:8月15日(金)- 見学来場:入場無料- お問い合わせ:contest@ajcc.info  (第15回オールジャパンケアコンテスト事務局)
■オールジャパンケアコンテスト実行委員会(AJCC)主管法人
社会福祉法人こうほうえん
公益社団法人日本介護福祉士会
SOMPOケア株式会社
株式会社やさしい手
東京ロイヤル株式会社
(順不同)

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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