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名古屋鉄道健康保険組合が、尿がん検査「マイシグナル・スキャン」を福利厚生に導入|保険ニュース

名古屋鉄道健康保険組合が、尿がん検査「マイシグナル・スキャン」を福利厚生に導入

~企業・健保・医療機関が連携し、検査のフォローアップやがん啓発を推進~


 Craif株式会社(所在地:東京都新宿区、CEO:小野瀬 隆一、以下Craif)が提供する、尿がん検査「マイシグナル・スキャン」が、名古屋鉄道健康保険組合(所在地:愛知県名古屋市、理事長:加藤 悟司、以下名鉄健保)の福利厚生プログラムに導入されました。名鉄健保は、組合員の健康維持・増進を目的に、2025年5月より全組合員を対象に36,000円の費用補助を実施し、検査を受けやすい環境を整えています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41883/301/41883-301-619cd3c1c33499f9c1641923cc877aec-1294x239.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 導入の目的と主な活用方法
 企業や健康保険組合では近年、「健康経営」推進の一環として、がんの早期発見を重視する動きが加速しています。しかし、がん検診には侵襲性や、費用や時間的負担といった課題があり、特に働く世代の人間ドック受診率が伸び悩んでいるのが実情です。こうした課題に対し、名鉄健保では、手軽に検査ができ、男女計10種類のがんリスクを個別に判定できる「マイシグナル・スキャン」を導入しました。具体的には、名鉄病院で人間ドックを受診する組合員に限り、検査費用66,000円(税込)のうち36,000円を名鉄健保が補助し、自己負担額を30,000円に抑える仕組みで、2025年5月より全組合員を対象に提供されています。これにより、検査への金銭的・心理的ハードルが下がり、多くの組合員が人間ドックと併せてがんリスクと向き合う機会を得られるようになり、マイシグナルが人間ドックの受診率向上に寄与することが期待されています。

名鉄健保では、Craifの検査技術に加え、名鉄病院との連携により、「マイシグナル・スキャン」のリスク判定に応じて追加検査などのフォローアップ体制も構築しています。検査を単発の取り組みとせず、医療機関と連携して継続的な健康支援を行う点が本取り組みの大きな特徴です。今後は健保のホームページやSNSを通じた情報発信を行い、組合員の健康維持に繋がる活動を継続的に行っていく予定です。 

■ 名古屋鉄道健康保険組合 事務長 二出川様のコメント
 当健保では事業所の定期健診ではカバーできない「がん」のチェックが可能な、人間ドックの受診を推奨しています。簡易な方法により多くのがんを一度にスクリーニングできるマイシグナルを追加することで、がんの早期発見・治療を促し、医療費の抑制に貢献するとともに、組合員の心理的な安心感にもつながると考えます。
また、補助をきっかけに健保立病院である名鉄病院での受診が増えることで、組合員が受診した医療費の健保負担分が外部に流出しない側面もあり、健保と事業所・組合員の双方にとって、持続可能な発展を支える重要な投資となると判断しました。

■「 マイシグナルシリーズ」について
 「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。

詳細はWebサイトをご覧ください。
https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。

■ Craifについて
 Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP(R)︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。

【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル(R)︎」の提供
本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
URL:https://craif.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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