正しい流れは「遡及加入 → 資格喪失 → 離職票」。虚偽処理は絶対にNG
雇用保険に未加入のまま退職手続きを進めようとすると、離職票は発行できません。必要なのは、まず“さかのぼって資格取得”を行い、その後に「資格喪失」処理を行うこと。原則2年、証拠があればさらに過去まで遡及可能ですが、その分の保険料納付と年度更新時の修正申告も必須です。加入期間を短く見せる虚偽処理は後のトラブルのもと。正しい順序で進めれば、未加入のミスもリカバリーできます。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=UwgBK_TsCr8 ]
【セミナー開催概要】
日時:2025年12月4日 12:00~13:00
主催:一般社団法人クレア人財育英協会
場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
備考:本セミナーは、報道関係者・メディアの方を対象とした取材・情報提供目的のセミナーです。
【こんな疑問に答えます】
・雇用保険に未加入だった場合の正しい手続きは?
・どこまで遡って加入できる?
・加入後に必要な“資格喪失”の流れとは?
・遡及時の保険料と修正申告はどう処理する?
・虚偽処理がなぜ危険で、どんなトラブルになる?
【講師紹介】
小野 純(おの・じゅん)
特定社会保険労務士。企業・教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇。「法律をどう現場に落とし込むか」を重視した実践的な講義に定評があり、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師も務める。
一般社団法人クレア人財育英協会について
(株)SAのグループ会社として2023年に設立。雇用・労務・ハラスメント防止に関する資格・研修事業を展開。働く人と家族を守る「雇用クリーン事業」に注力し、実務に直結する学びを提供。全国650名超が、ハラスメント&労務対対策のプロフェッショナル資格「雇用クリーンプランナー」を取得し、企業・自治体・教育現場などで活躍しています。
▶ 公式サイト:
https://caa.or.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES