|

株式会社hokan、保険業界特化のクラウドシステムとして「SOC2 Type1保証報告書」を取得|保険ニュース

株式会社hokan、保険業界特化のクラウドシステムとして「SOC2 Type1保証報告書」を取得

保険流通のプラットフォーム構築を目指し、堅牢なセキュリティ体制を維持・運用の第一歩へ


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28337/156/28337-156-9a3c2f1b6af47bc3c44e11165c40ed1d-3200x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan(R)︎」を提供する株式会社hokan(ホカン、本社:東京都中央区、代表取締役社長:横塚 出、以下:当社)は、お客様の重要な情報を保護するセキュリティ体制の客観的な証明として、2025年10月27日付で、米国をはじめとするグローバル市場において、セキュリティの信頼性を担保するために取得がスタンダードである「SOC2 Type1保証報告書」(※1)を取得したことをお知らせします。

本報告書は、第三者監査機関により、当社が提供するシステムおよび関連プロセスが「セキュリティ」および「プライバシー」に関する基準を満たすよう、適切に設計されていることを評価・証明したものです。

今回の「SOC2 Type1保証報告書」取得により、保険会社および保険代理店の皆さまには、内部監査や外部監査において内部統制の評価業務を効率化することが可能になるなど、より安心して当社システムをご利用いただける環境が整いました。
今後も当社は、「保険業界を更新(アップデート)し、革新(アップグレード)する」というミッションのもと、業界をリードするインシュアテックカンパニーとして、セキュリティと信頼性の両面から保険業界のDXを支え、さらなる価値提供に努めてまいります。

(※1)SOC2(SystemOrganization Control 2)保証報告書とは:米国公認会計士協会(AICPA)が定める Trust サービス規準(TSC)および Description Criteria for a Description of a Service Organization’s System(DC200)に基づき、サービス提供事業者の内部統制の整備・運用状況と記述書の記載内容について、独立した監査人が検証し、その結果を報告するレポートです。「セキュリティ」「可用性」「処理のインテグリティ」「機密保持」「プライバシー」の5つのカテゴリーのうち、提供するサービスに関連する基準項目について、内部統制が適切に設計・運用されていることを第三者監査機関が評価します。本報告書には、特定の基準日時点における内部統制の設計の適切性を評価する「Type1報告書」と、特定の期間における内部統制の運用状況の有効性を評価する「Type2報告書」の2種類があります。
■背景:金融・保険業界におけるセキュリティ強化ニーズの高まり
近年、業務のデジタル化が急速に進む中で、サービス提供事業者に求められるセキュリティ体制の堅牢性および内部統制の信頼性は、かつてないほど高まっています。
とりわけ、顧客・契約情報など高い機密性を有するデータを扱う金融・保険業界においては、情報漏洩やサイバー攻撃などのリスクに対する対策強化が喫緊の課題となっています。
こうした背景のもと、SOC2のような国際的な第三者認証の取得は、保険会社や保険代理店がシステム導入を検討する際の重要な選定基準、また信頼確保の前提条件として注目されていると認識しております。

当社は、テクノロジーによる保険業界の更新(アップデート)と革新(アップグレード)を推進するインシュアテックスタートアップとして、セキュリティレベルの継続的な高度化を重要課題と位置づけています。

このたび、「hokan(R)︎」をご利用中のお客様、ならびに導入をご検討中のお客様に、当社システムが国際基準に準拠した高いセキュリティ水準で運用されていることを客観的に証明し、安心してご利用いただける環境を提供するため、「SOC2保証報告書」の取得を進めてまいりました。
■「SOC2 Type1保証報告書」の概要と「hokan(R)︎」の強み
- 対象サービス: 「hokan(R)︎ CRM」、「hokan(R)︎ CRM+ 意向把握」、「hokan(R)︎ CRM+ 案件管理」、「hokan(R)︎ CRM+ レポート」、「hokan(R)︎ CRM+ 出納」- 評価基準: セキュリティ、プライバシー- 報告書タイプ: SOC2 Type1- 基準日: 2025年9月30日
この度の「SOC2 Type1保証報告書」の取得は、AICPA の定める国際的な Trust サービス規準(TSC)を基準として内部統制の整備状況を評価し、独立した監査法人が客観的な検証を行ったことを示すものであり、これにより「hokan(R)︎」のセキュリティ体制が国際水準の第三者評価を受け、信頼性が客観的に確認されたことを意味します。
本報告書の対象サービスには、顧客・契約管理システム(hokan(R)︎ CRM)に加え、周辺領域の機能・プロダクトも含まれています。これにより、当社が提供するサービス全体において一貫した高いセキュリティポリシーのもとで運用されていることを客観的にご確認いただけます。
■今後の展望:Type2保証報告書の取得に向けた継続的な取り組み
当社は、今回の「SOC2 Type1保証報告書」の取得を、堅牢なセキュリティ体制の維持・強化の第一歩と捉えております。
今後は、一定期間における内部統制の運用有効性を評価する「SOC2 Type2保証報告書」の取得を目指し、より高度なセキュリティガバナンスの実現に取り組んでまいります。
保険業界流通のDXプラットフォーム構築に向けてシステム開発に従事するとともに、体制整備と運用改善を通じて安全で信頼性の高いサービス提供を推進してまいります。
■コメント
Hokanグループ 執行役員CISO 吉岡 宏樹
この度、当社のクラウド型保険代理店システム「hokan(R)︎」が、SOC2 Type1保証報告書を受領いたしましたことをご報告申し上げます。当社のセキュリティガバナンスと内部統制の設計が国際的な基準に基づき適切であると評価されたことを、大変誇りに思います。
保険業界におけるデジタルトランスフォーメーションが急速に進む中、お客様の大切な情報をお預かりするクラウドサービスのセキュリティ信頼性は、サービス選定における最重要要件です。今回の保証報告書取得は、保険会社ならびに保険代理店の皆様に「hokan(R)︎」を安心してご活用いただくための基盤が整っていることを客観的に示すものです。
しかし、私たちはこれをゴールではなく、さらなるセキュリティ強化への新たなスタートラインと捉えています。Type1に続き、今後はType2の取得も視野に入れ、セキュリティ体制の継続的な改善とアップデートを強力に推進してまいります。
日々高度化・巧妙化するサイバー脅威に対応し、保険代理店ならびに保険会社の皆様のビジネス成長を支える最も強固で信頼されるプラットフォームであり続けることを、ここにお約束いたします。

■保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)︎」の概要
主に保険代理店を対象とする顧客・契約管理システム「hokan(R)︎」は、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国47都道府県の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・当システムの利用顧客である保険募集人の要望に沿ったプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。生保・損保・企業内代理店、銀行系代理店など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan紹介ページ:https://www.hkn.jp
お問い合わせページ:https://hkn.jp/contact/
※hokan及びhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。
■株式会社hokanの概要
「保険業界をアップデート(更新)し、アップグレード(革新)する」ことを目指し、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)︎」を提供しております。多くの保険業界関係者に支えていただきながらソフトウェアサービスを提供してきた知見を活かし、最新の技術を保険業界に適用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。

コーポレートサイト:https://www.corp.hkn.jp/


プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

クレジットカード
保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (457)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.