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認知症の重度対応が可能な老人ホームは全国で5,428件(9.4%)、都道府県で最大16.5ptの地域差|みんなの介護研究所「認知症受け入れ実態調査」<2026年8月>|保険ニュース

認知症の重度対応が可能な老人ホームは全国で5,428件(9.4%)、都道府県で最大16.5ptの地域差|みんなの介護研究所「認知症受け入れ実態調査」<2026年8月>

みんなの介護研究所は、掲載施設57,806件を対象に認知症の重度対応可否を集計。重度対応が可能な施設は全国で5,428件(9.4%)、都道府県で最大16.5ptの差があった。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15597/246/15597-246-c70b502489b73a354fd74d2caca24b87-2048x1117.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



調査結果のサマリー
・認知症の重度対応が可能な施設は全国で9.4%(5,428件)
・一方、相談が可能な施設は74.1%(42,832件)と大多数を占める
・都道府県別トップは埼玉県18.1%(447件)、最下位は福井県1.6%(6件)
・施設種別では介護付き有料老人ホームが23.3%(1,069件)で最も高い
・介護老人保健施設は相談可92.8%だが、重度対応可はわずか0.3%(14件)にとどまる
認知症の重度対応が可能な老人ホームは、どの都道府県に多いのか
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15597/246/15597-246-d46a01ea8a3f7ab87c0feb5b4c0e8445-1790x2400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 都道府県別 認知症重度対応率(上位10都道府県・下位5県)
全国の掲載施設数に対する認知症重度対応可能施設の割合(重度対応率)を集計した結果、トップの埼玉県(18.1%)から最下位の福井県(1.6%)まで、最大16.5ptの地域差が見られました。
【上位10位】
1位:埼玉県/18.1%(447件)
2位:大阪府/17.5%(721件)
3位:神奈川県/15.8%(487件)
4位:東京都/15.2%(504件)
5位:群馬県/14.3%(195件)
6位:千葉県/12.5%(290件)
7位:愛知県/12.2%(351件)
8位:京都府/11.7%(105件)
9位:奈良県/11.1%(66件)
10位:福岡県/11.0%(301件)
【下位5位】
43位:高知県/2.3%(9件)
44位:沖縄県/2.2%(16件)
45位:島根県/2.0%(9件)
46位:青森県/1.9%(20件)
47位:福井県/1.6%(6件)

※「認知症重度対応率」:該当都道府県の全掲載施設数のうち、認知症重度対応が可能な施設の割合 ※()内の件数:該当都道府県における認知症重度対応が可能な施設の掲載件数

施設種別で見ると、介護付き有料老人ホームが最も対応している
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15597/246/15597-246-7064ab627ae890539daab563f8c25f72-1792x2400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 施設種別 認知症重度対応率
施設種別ごとの集計では、民間の介護付き有料老人ホーム(23.3%)や認知症専門のグループホーム(16.7%)で対応率が高い一方、公的な介護老人保健施設や特別養護老人ホームでは割合が低く留まる結果となりました。

1位:介護付き有料老人ホーム/23.3%(1,069件)
2位:グループホーム/16.7%(2,334件)
3位:住宅型有料老人ホーム/9.5%(1,238件)
4位:サービス付き高齢者向け住宅/8.6%(637件)
5位:高齢者住宅/4.1%(57件)
6位:ケアハウス/1.1%(24件)
7位:特別養護老人ホーム/0.5%(55件)
8位:介護老人保健施設/0.3%(14件)

※「認知症重度対応率」:該当施設種別の全掲載施設数のうち、認知症重度対応が可能な施設の割合 ※()内の件数:該当施設種別における認知症重度対応が可能な施設の掲載件数

入居検討時の注意点
認知症の受け入れ可否は「相談可」の中身が施設によって異なり、実際に重度(徘徊・興奮症状等)まで対応できるかは、専門ケアの体制・加算区分(認知症専門ケア加算等)によって差がある。掲載情報の「対応可」表記だけで判断せず、見学・ヒアリングで実際の受け入れ実績や夜間の対応体制を確認することを推奨する。

研究員コメント
埼玉県の重度対応率18.1%が東京都15.2%を上回った点は、単なる施設種別の偏りでは説明できません。実際、対応率が高い介護付き有料老人ホームの構成比は東京都の方が高い(24.0% vs 18.1%)にもかかわらず、総合順位では埼玉県が上回っています。
同一の施設種別同士で比較すると、すべてのカテゴリで埼玉県が東京都を上回りました。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/15597/table/246_1_f67091730516ee195e5d5b01d363d348.jpg?v=202608071515 ]

つまり差を生んでいるのは施設の組み合わせではなく、個々の施設が重度受け入れに踏み切るかどうかという運営判断そのものです。都市部特有の人材確保の難しさや施設規模の制約が影響している可能性はありますが、これはデータからは検証できておらず、今後の調査課題です。


【調査概要】
調査実施日:2026年8月7日調査対象サイト:「みんなの介護」https://www.minnanokaigo.com/
調査対象:「みんなの介護」に掲載している59,514件の介護施設
調査機関:みんなの介護(株式会社クーリエ)算出方法:全国に所在する「認知症の重度対応が可能」な老人ホームの数を都道府県別・施設種別別に集計(重度対応可能件数/掲載件数で重度対応率を算出。参考値として相談可フラグも同様に集計)


出典:みんなの介護(株式会社クーリエ)と明記いただければ、本リリースの内容は自由に引用・転載いただけます。

※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
【掲載施設数に関する調査概要】
調査タイトル:老人ホーム検索サービスにおける掲載施設数No.1の立証調査;2026年版
調査期間:2026年5月14日~5月22日
調査機関:TFCO株式会社調査対象サイト:みんなの介護、LIFULL介護、さがしっくす、やさしい介護、安心介護紹介センター、いい介護、ケアスル介護、みんかい
調査手法:調査対象サイトの公式ホームページおよび公開資料を用いたデスクリサーチ
集計方法:調査期間中に確認できた各都道府県別の掲載施設数を収集・集計(訪問介護事業所を除外したうえで積み上げ集計)


株式会社クーリエについて

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15597/246/15597-246-d4633e7928fd6e48f64da42db2bf5292-1448x858.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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