本アワードは、介護とヘルスケアの現場課題を可能性に変える製品、アイデア、サービス、表現を表彰します。プロダクトデザイン部門はヘルスケア分野と介護分野の用途別に審査し、最優秀賞にはWHILL株式会社の『WHILL Model R』と牛乳石鹸共進社株式会社の『SUSUGU』がそれぞれ選ばれました。ビジネスアイデア部門の最優秀賞は三和厨房株式会社の『テーブルコーデ』、AI部門の最優秀賞はパナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社の『NICOBO』、クリエイティブコンテンツ部門〈写真〉の最優秀賞は戸谷良和氏の『幸せな一日』が受賞しました。会期中は決勝進出者による体験展示が行われ、来場者投票も審査に反映。ビジネスアイデア部門とAI部門については、最終日の決勝ピッチコンテストを経て決定されました。
○ AI部門 優秀賞:ミタスト for Care Plan(株式会社最中屋)
ケアマネジャーが作成するケアプランの質をAIで底上げするホワイトボックス型ソリューション。ケアプランの文章をAIが分析し、アセスメントの抽出や課題の可視化を支援。介護保険制度の実地調査で指摘される「計画の形骸化」を防ぎ、利用者一人ひとりに合った科学的な介護と現場DXの統合を目指します。
「KAiGO DESIGN AWARD」は、介護・ヘルスケア領域において社会課題の解決に寄与するプロダクト、ビジネスモデル、テクノロジー、クリエイティブ作品を発掘・表彰するアワードです。2025年に初開催され、第2回となる今回は「KAiGO PRiDE × MySCUE(イオンリテール株式会社)」の共催により実施しました。
今回は全国3都市で地方予選を開催し、地域の課題やニーズに根ざした多様なエントリーを収集。決勝進出者は東京ビッグサイト会場で製品・サービスの体験展示とピッチコンテストを実施し、来場者による投票も審査に反映されました。審査員には、イオンリテール MySCUE事業部の駒井一郎事業部長・藤吉千絵リーダーが「届ける側」から、KAiGO PRiDEアンバサダーである現役介護職が「使う側」から参加し、多角的な審査を実現しました。
■「International KAiGO Festival」について
人生100年時代・超高齢社会と言われる現代日本。人生の後半を支える”だけ”の社会ではもはや持続しません。一人ひとりが自分らしさや楽しさを保ちながら生き続け、その力が社会の中で循環していくことが、これからの前提になります。そんな人々のポジティブ・ライフを当たり前にすることこそが、これからの社会にとって、一番大事なことだと考えます。
「International KAiGO Festival」は、介護を中心に人々のポジティブ・ライフを創出するプレイヤーたちが集い、経済・社会を結ぶ新しいエコシステムを共創するプラットフォームです。スタートアップ、企業、投資家、政策立案者、そして現場の介護職が集い、KAiGOプレナーシップ(介護から未来を切り拓く起業家精神)のもとに新しい発想を社会実装へとつなげます。
KAiGOから世界へ。ここで得られる出会いと学びが、日本と世界の未来を動かす答えと機会を生み出します。
第2回となるInternational KAiGO Festival 2026は、東京ビッグサイトで、Care Show Japan 2026とのコラボにより開催されました。
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/79764/table/28_6_214fa274c7d80e83a496843894a70b9e.jpg?v=202603041015 ]