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統合型ケアマネジメントシステム「ハイケアウェルネス」と音声AIアシスタント「スタンドLM」がプロダクト連携を開始。現場の会話×人事データの統合で、医療・介護領域のタレントマネジメントを最適化|保険ニュース

統合型ケアマネジメントシステム「ハイケアウェルネス」と音声AIアシスタント「スタンドLM」がプロダクト連携を開始。現場の会話×人事データの統合で、医療・介護領域のタレントマネジメントを最適化

スタンドLMがケアサービス現場の会話をAI解析し、人事・スキル・研修等のデータも含めてハイケアウェルネスで統合。組織全体のタレントマネジメントを最適化。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154525/15/154525-15-264bd6bb162b41448ab5b50cd41878d8-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ハイケアウェルネス」を提供する株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉、以下「PAC」)と「スタンドLM」を提供する株式会社ENBASE(本社:東京都中央区、代表取締役:無尽洋平、以下「ENBASE」)は、両プロダクトの連携を開始します。
医療・介護・福祉の現場で日々行われる対人ケアの会話データを「スタンドLM」がAI解析し、人事評価・研修・スキル管理など職員データを一元管理する「ハイケアウェルネス」に情報連携。
これまで分断されていた“現場のケア”と“人材マネジメント”を統合し、組織全体の適正な人事評価・育成・離職防止をデータドリブンで実現します。

■プロダクト連携の背景

急速な高齢化が進み医療・介護領域の人材不足が深刻化する中、現場では「生産性向上」「業務負担の軽減」「人材育成強化」が急務となっています。2024年度介護報酬改定では“生産性向上推進体制加算”が新設され、DXによる業務効率化の重要性が一段と高まっています。

しかし実際には、以下のような課題が多くの事業所で顕在化しています。
- ケアの大部分が“対人業務”でデジタル化が進まない- 記録や研修証跡の作成が手作業で負担大- 人事評価が主観に依存しやすく、透明性が低い
そこで、会話データをAIが自動解析する「スタンドLM」と、医療・介護データの見える化から分析・活用まで、必要な機能をワンプラットフォームに集約する「ハイケアウェルネス」が連携することで、上記の課題をクリアできると考えました。

■プロダクト連携の概要

両プロダクトが連携することで、「現場のケア」と「各種人事データ」が結びつき、人事評価や育成の品質向上及び効率化や、法定研修・加算要件クリアの省力化が実現されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154525/15/154525-15-9547abf6c07ebb1994b3405b4c5e0131-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


具体的には、以下のような連携が可能になります。

■現場の会話を“育成・評価データ”に変換
スタンドLMがケア中の会話をAI解析し、ケア品質・スキルの習熟度・利用者の状態・インシデント兆候などを自動レポーティング。
そのデータをハイケアウェルネスの人事・研修機能と連携することで、評価・育成・配置・離職防止に直接活用できます。

■法定研修や各種加算に向けた運用証跡を省力化
スタンドLMが利用者との会話から研修計画を自動作成。研修結果が現場に反映されているかを分析し、ハイケアウェルネス側に記録を一元化することで、加算要件クリアや研修証跡作成の負担が大幅に縮減されます。

■組織全体のマネジメント効率化
現場ケアの質と人事評価の平準化、スタッフの個別育成と最適配置、定着率向上につながる職場づくり など、組織の人的資本経営に寄与します。

■今後の展望

本連携を通じて、「現場のAI解析データ」と「人事・スキル・研修データ」とを統合することで、ケア品質の数値化、育成の個別最適化、離職防止、人員配置の最適化を実現し、現場の管理者が本来のケア・チームマネジメントに集中できる環境の構築を目指します。
さらに、今後は現場のリスク情報をリアルタイムに共有できる仕組みや、多職種間(看護・介護・リハ・ケアマネ)の情報連携など、地域包括ケアシステムを支えるデータ基盤づくりにも取り組んでまいります。

■両プロダクトの概要

・音声AIアシスタント「スタンドLM」https://standlm.com/
スマートフォンで会話を取り込み、AIがレポート生成/インシデント検知/タスク化等を一気通貫で支援する音声AIアシスタント。サービス現場の会話をAIが聞き取り、レポートを自動生成。利用者情報や商品情報等の背景情報も加味して、タスクや報告書の自動作成までを支援します。スマートフォンアプリから簡単に録音・解析でき、ハラスメント/トラブル検知にも対応します。

・統合型ケアマネジメントシステム「ハイケアウェルネス」https://www.pa-consul.co.jp/hicarewellness/
医療・介護・福祉現場の業務効率化を支援するシステムです。人事考課、1on1、採用管理といった必要な機能を備え、面談記録のデータベース化や評価調整機能を通じて、情報把握や評価者育成を容易にします。また、評価、育成、採用、配置を一元的に管理し、幅広い管理・分析を可能にすることで、バックオフィス業務の改革を強力に支援します。

■両社の概要

・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
本社  :〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
代表者 :代表取締役社長 三室 克哉
設立  :2006年12月25日 
事業内容:マーケティングソリューション事業、CRMソリューション事業、HRプラットフォーム事業
URL  :https://www.pa-consul.co.jp/

・株式会社ENBASE
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル
代表者 :代表取締役 無尽 洋平
設立  :2022年7月
事業内容:音声AIアシスタント「スタンドLM」の開発・提供
URL  :https://enbase.jp/

※本リリースに記載の内容は、変更となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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