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【介護中女性リーダー400名調査】45%は一人で介護を担当。6割以上が時短・転職など働き方を調整した経験アリと判明
最も負担なのは精神的ストレス。企業にはフレックスやリモートワークを期待
女性初の総理大臣が誕生し、夫の介護を担いながら要職を務める事例が注目されるなど、女性リーダーと介護の両立は社会的な関心を集めています。フリーランスプロ人材マッチングのITプロパートナーズを運営する株式会社Hajimari(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村直人)は、介護を担う女性管理職・リーダー400名を対象に「介護とキャリアの両立に関する実態調査」を実施いたしました。
調査の結果、介護をしている女性管理職・リーダーのうち4割強が一人で介護を担い、6割以上が働き方を調整した経験を持つことが分かりました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-13357db4b66e8ef5ecd36aa8246bc20c-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
]
調査概要
調査概要:女性管理職の介護に関する実態調査
調査方法:インターネット調査(QIQUMOを利用)
調査時期:2025年11月
有効回答:介護中の女性管理職、女性リーダー400名
年齢:30歳から60歳
※小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります
≪アンケート利用条件≫
1 調査結果は自由にご活用ください。但し情報の引用元として「ITプロパートナーズ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、引用元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://biz.itpropartners.com/blog/report/4778/
調査サマリ
- 介護を担う女性管理職・リーダーの4割強が「ひとり介護」状態- 介護を理由に勤務や働き方を調整した人は62%- 両立で最も負担に感じるのは「精神的な疲労・ストレス」(152人)- 介護をきっかけに役職の継続を迷う人が67%、実際に辞めた人は15%- 企業への期待は「柔軟な働き方(フレックス/リモート)」(127人)と「金銭補助」(97人)が中心- 女性がリーダーでいられる社会に必要なのは「多様な管理職像」(168人)
介護中女性管理職・リーダー、45%が「ひとり介護」状態
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-454e3457e520b759ff9b13a63168232a-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
]
介護を担っていると回答した女性管理職・リーダーのうち、現在、一人で介護を担っている「ひとり介護状態」と答えた人は400人中179人で、約45%にあたりました。
自身も働きながら、介護を分担できず、主な担い手を一人で務めているケースが半数近くを占めています。
介護を理由に勤務や働き方を調整した人は62%
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-38d87c7e745dd9c251de6e129f0ff414-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
]
介護を理由に勤務や働き方を調整した経験がある人は、全体の約62%(400人中247人)でした。
内訳を見ると、「時短勤務に切り替えた」が最も多く151人、「転職・退職した」が59人、「休職した」が37人となっています。
一方、「介護を理由に調整したことはない」と答えた人は153人で、全体の約38%でした。介護の必要性が働き方に具体的な影響を及ぼしているケースが約6割を占めています。
両立で最も負担に感じるのは「精神的な疲労・ストレス」(152人)
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-277ce2f9c66ca8c95b43fe4314ac8b8e-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
]
最も多かった回答は「精神的な疲労・ストレス」で152人でした。次いで「勤務時間と介護時間の調整」が124人、「家族間での役割・意見の調整」が65人でした。「業務量の多さ・責任の重さ」(33人)「制度や手続きの複雑さ・使いづらさ」(26人)は比較的少数でした。
介護と仕事の両立では、精神的な負担を重く感じる人が多いことが分かります。
7割が仕事と家庭の両立により不調に陥った
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-795cd529ac0c72dcf41941b78320765d-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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介護と仕事との両立によって、102人は体調を崩し、97人はメンタルを崩したと回答しています。両方崩したという人も80人おり、何らかの不調を伴った人は全体の7割に上りました。
介護をきっかけに役職の継続を迷う人が67%、実際に辞めた人は15%
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-8dfc077ee6258cc3a49289d2417f31b1-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
]
介護の悩みを理由に「管理職を辞めたい、または迷ったことがある」と回答した人は全体の約67%にのぼりました。
内訳を見ると、「思ったが続けた」人が142人と最も多く、「現時点で迷っている」が64人でした。また、実際に管理職を辞めた人も61人いました。
一方、「辞めたいと思ったことはない」と答えた人は133人でした。
7割近くの女性管理職・リーダーが、介護の負担を背景に役職を続けるかどうかを悩んだ経験を持っていることが分かります。
企業からの支援、「柔軟な働き方」と「金銭補助」に期待する声
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-0fa194979a66b413384eeaac99ff6d87-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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今後、企業にどんな支援を期待するかを尋ねたところ、最も多かったのは「勤務時間の柔軟化(フレックス制度・リモートワークなど)」で127人でした。
次いで「介護費用や介護関連サービスの利用に対する補助」が97人、「業務の分担・引き継ぎ体制の整備」が55人、「介護理解に関する研修や勉強会」が51人。
介護と仕事の両立において負担に感じることを精神的な疲労と答えた人は152人と最多だったものの、「メンタルケアや相談窓口の設置」を求める人は20人しかいませんでした。
また、「特に期待する支援はない」と答えた人も50人いました。
女性がリーダーでいられる社会の実現に必要なのは「家族・地域の支援」と「多様な管理職像」
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-9ccb6bf243c73f4c437a20215cf0d505-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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“女性がリーダーでいられる社会”を実現するために必要なものとして、最も多かったのは「多様な管理職像」で168人でした。
次いで「家族や地域の支援」が105人、「政策・企業の後押し」が74人、「女性同士の共助」が53人でした。ロールモデルの存在や、立場や環境に応じた多様な働き方が求められているといえます。
参考/女性管理職・リーダー400名の介護対象者内訳
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31819/280/31819-280-bf43ff2c3780cbe68e6c75cb6ef95541-3840x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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コメント
女性がリーダーでいられる社会に必要なものとして、最も多く挙げられたのは「多様な管理職像」でした。しかし現状、女性管理職の割合は低く、また身近にロールモデルを見つけにくい状況があります。
こうした課題に対し、当社は二つの方向から支援を行っています。一つは、社外人材によるマネジメント支援を通じて、社内で管理職を続けやすくする取り組みです。メンタープロパートナーズでは、経験豊富な社外マネージャーが上司代行として伴走し、リーダーの成長とチームマネジメントを支援します。
もう一つは、組織に属さず専門性を生かして働くフリーランスという選択肢です。ITプロパートナーズでは、高いスキルを持つプロフェッショナル人材と企業をつなぎ、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を実現しています。介護やライフイベントを理由に管理職を離れた場合でも、培った経験を生かして自律的にキャリアを続けることができます。
今後も当社は、誰もが自分の経験やスキルを生かしながら、自分に合った形で働き続けられる環境の実現を目指します。
株式会社Hajimari 会社概要
会社名 :株式会社Hajimari
設立 :2015年2月26日
代表取締役:木村 直人
所在地 :〒150-0043 渋谷区道玄坂一丁目16番10号 渋谷DTビル 6/7/9階
事業内容 :
・ITプロパートナーズ(優秀なIT起業家・フリーランスと成長企業のマッチング支援サービス)
・人事プロパートナーズ(「即戦力人事」と「成長企業」の業務委託マッチングサービス)
・マーケティングプロパートナーズ(マーケティング領域に特化したプロ人材マッチングサービス)
・ファイナンスプロパートナーズ(ハイスキル経理財務人材と成長企業のマッチングサービス)
・intee(スキルアップ型キャリア支援サービス)
・TUKURUS(地方創生・スタートアップ向け開発支援サービス)
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES
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