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清水建設の業務基盤を整備し、育児や介護とキャリアの両立を支援。社員の突発的な欠勤、産休・育休明けの“引き継ぎゼロ”化|保険ニュース

清水建設の業務基盤を整備し、育児や介護とキャリアの両立を支援。社員の突発的な欠勤、産休・育休明けの“引き継ぎゼロ”化

ナレッジベース「Cosense」に7,000件の知見を集約、業務効率化と柔軟な組織を実現


組織が変わるナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス、以下「Cosense」)」を提供する株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、清水建設株式会社(東京都中央区、取締役社長:新村 達也、以下「清水建設」)の設備生産計画部 施工計画グループにCosenseが導入され、柔軟な組織体制の確立に貢献していることをお知らせいたします。

2025年10月に施行される「育児・介護休業法」の改正では、柔軟な働き方を実現するための措置が義務化されることを背景に、企業には社員のライフイベントとキャリアの両立支援が強く求められています。
こうした中、清水建設の設備生産計画部 施工計画グループは、2019年2月より、Cosenseを活用して業務を徹底的にナレッジ化し、情報共有の強化と引き継ぎの効率化を実現しました。現在では7,000ページを超えるナレッジがCosenseに蓄積・共有されたことにより、メンバーの突発的な欠勤や産休・育休といった長期休業後のスムーズな復職にも柔軟に対応可能な組織を確立しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/395/27275-395-fd11a5074d0df62b8b9a4f1c2b7bdfdf-1000x676.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
清水建設のCosense導入事例インタビューにご協力いただいた社員の皆さまの集合写真

■ 導入背景:少数精鋭かつ女性主体のチームに、柔軟な組織構築が急務
清水建設 建築総本部 設備本部 設備生産計画部 施工計画グループは、新築物件の施工計画を一手に担う少数精鋭のチームです。平均年齢は30歳前半という比較的若い組織であり、メンバーの多くが女性であることから、産前産後休業や育児に伴う突発的な欠勤など、ライフイベントによる影響を受けやすいという課題を抱えていました。
また、業務で用いるBIMツール(※)の技術発展が著しく、常に最新情報をキャッチアップする必要がある中で、リーダーがすべての業務を把握・指示することが困難になっていました。
※三次元の建築図面に、設計や施工、管理などの情報を加え、施工に関する情報を一元管理するツール

そこで同グループは、「変化に強く、柔軟な組織づくり」を目指し、ナレッジ共有の仕組みを根本から見直すことを決定しました。膨大な社内のファイル管理に課題を感じていたこともあり、階層化されず、容易にデータの蓄積・管理・検索が可能なWiki形式のナレッジ共有ツールとして、Cosenseの導入を決定しました。
■ 導入効果:情報管理や業務引き継ぎの時間を大幅に削減
Cosenseの導入後、清水建設 施工計画グループでは以下の効果が表れています。
1.スムーズなナレッジ共有と情報管理時間の短縮
7,000ページを超えるナレッジがCosenseに集約され、不明点の解決やアイデアのヒントを容易に得られるようになりました。これにより、情報検索にかかる時間(年間68時間削減)をはじめ、情報管理および情報収集にかかる業務時間の削減につながっています。

2.業務引き継ぎの効率化と早期の職場復帰支援
メンバーの急な欠勤時や長期休業からの復職時においても、Cosenseに業務進捗や最新情報が蓄積されているため、引き継ぎ作業が不要になりました。育休復帰時にかかる40時間のキャッチアップ時間(累計5日)を削減するなど、スムーズな復職支援にも貢献しています。

3.メンバーの主体的な思考力と論理的思考力の向上
すべての業務において、思考をCosenseに書き残し、メンバー相互で参考にし合う習慣が定着。読まれることを意識した文章作成の機会が増えることで、論理的思考力が鍛えられ、ビジネスパーソンとしての成長を促進しています。

4.コミュニケーションの効率化
従来、多数発生していたコミュニケーションラインが、全員がCosenseを参照する形に置き換わり、情報伝達が効率化されました。Cosenseに一元化されたナレッジ中心の業務環境が構築されたことで、グループの会議時間は年間52時間の短縮につながっています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/395/27275-395-612852c1c21d8054cfdfe648b0833716-1020x580.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Cosenseの効能:欠勤日の情報引継ぎ共有時間ゼロ、産休・育休後の社内情報把握時間削減40h/年


清水建設株式会社 建築総本部 設備本部 設備生産計画部 主席エンジニア 田村 聡様のコメント
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Cosenseの導入は、私たちが目指す『変化に強く、柔軟な組織づくり』において不可欠でした。
現在では7,000ページ以上のナレッジが集積され、メンバーはCosenseから必要な情報を得て、業務を円滑に進めています。特に、長期休業からのスムーズな復職や、思考を文章化する習慣によってメンバーの論理的思考力が向上していることを実感しています。
私たちのチームは『がんばる禁止』『思いやり禁止』を掲げ、属人的な努力や我慢に頼らず、仕組みで解決する組織を目指しています。Cosenseはその仕組みの中心にあり、今後も私たちの組織を支える重要なツールとなるでしょう。

■組織が変わるナレッジベース「Cosense」とは
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「Helpfeel Cosense(コセンス)」は、情報を自由にリンクし整理できる、階層構造にとらわれない新しいナレッジ共有ツールです。
誰でもメモ感覚で気軽に使え、同時編集でナレッジをリアルタイムに更新可能。情報同士を人間の脳のようにネットワーク状に関連づけることで、チームや組織に散在する知識を効率的にドキュメント化できます。属人化しがちな業務知識の共有を促し、ナレッジを“組織の資産”へと進化。企業の知的生産性の向上と、新たな価値創出を支援します。

Cosenseのサービス詳細:https://cosen.se/product

■株式会社Helpfeel 概要
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創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/

株式会社Helpfeelは、AIの力で顧客接点のインサイトデータを的確に収集・分析・ナレッジ化して提供することで、カスタマーサクセス、マーケティング、経営企画といった企業の中核部門におけるデータドリブン経営を後押しするテクノロジーカンパニーです。
ナレッジ化したデータに誰もがいつでもアクセス・活用できる状態を実現することで、顧客満足度の向上から事業改善までを一貫して支援します。カスタマーサービスAI「Helpfeel」、ナレッジベース「Helpfeel Cosense」、瞬間キャプチャーツール「Gyazo」の3製品を展開しています。
- ドキュメント文化が育つナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス)」- 問い合わせ削減やCX改善を実現するカスタマーサービスAI「Helpfeel(ヘルプフィール)」- 画像や動画の瞬間キャプチャー/共有ツール「Gyazo(ギャゾー)

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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