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株式会社ウェルモと豊岡市が、介護認定調査におけるAI活用によるDX推進に関する協定を締結|保険ニュース

株式会社ウェルモと豊岡市が、介護認定調査におけるAI活用によるDX推進に関する協定を締結


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株式会社ウェルモ(本社:福岡県福岡市、代表取締役会長兼社長:鹿野佑介、以下、ウェルモ)は、兵庫県豊岡市(豊岡市長:門間雄司、以下、豊岡市)と介護認定調査におけるAI活用によるDX推進に関する協定(以下、本協定)を締結しました。

締結の背景
介護認定調査は、高齢者の介護度を判定するための極めて重要なプロセスです。しかし認定調査の現場では、調査員が高齢者の自宅などで約1時間に及ぶ聞き取り調査をし、その内容を手書きでメモしてから事務所に戻り記入項目の多い調査票を作成するなど、煩雑な作業が大きな負担となっています。
豊岡市では、年間約5,000件の介護認定審査に対応していますが、限られた人員で、迅速かつ丁寧な調査と書類作成を両立することは容易ではなく、調査員からは「顔を見てしっかり話を聞きたいが、メモを取ることに精一杯」、一方市民からは「メモに一生懸命で話を聞いてもらえているのか不安に感じる」「結果が出るまでに時間がかかる」といった声も聞かれていました。

ウェルモと豊岡市が取り組む先駆的な実証検証
このような背景のもと、ウェルモの音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」を使用して、介護認定調査時の会話データを自動で介護認定調査資料に変換する仕組みを構築します。これにより、従来調査員がメモ取りに費やしていた時間を、対象者である高齢者の方々と向き合う時間へと転換し、限られた時間のなかで「調査の質」と「市民サービス」の向上を同時に達成することができます。さらに、介護認定資料作成の時間を大幅に削減することで、職員の負担軽減にも繋がると期待されます。

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2025年6月30日に行われた協定締結式の様子


実証検証の流れ
ウェルモは、豊岡市から提供された実証フィールドと実際の認定調査における音声をもとに、調査員がミルモレコーダーを使用するだけで介護認定調査票を作成できるシステムを開発し提供します。さらに、現場での実証導入に向けた運用支援や、職員向けの研修・サポートを通じて、現場で実際に使われるツールとして定着させる役割を担います。

今後の展望
本協定は、介護認定調査業務におけるAI活用の先駆的な取り組みであり、豊岡市が目指す、市民のサービスに対する満足度向上と市役所全体のDX推進を一層推進するための重要な第一歩となります。両者は、今回のプロジェクトが、全国の自治体にとってのモデルケースとなることを目指すために、プロジェクトを通じて得られた知見を広く共同で公表していく予定です。

【株式会社ウェルモ 会社概要】
株式会社ウェルモは、『「人ありき」のテクノロジーで、一人ひとりが輝く社会を実現する』ことをパーパスに掲げ、介護業界向けの革新的な業務DXソリューションを提供しています。
25,900事業所のユーザーを抱える在宅介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」「ミルモブック」や、AIを活用したパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」、簡単な操作で音声の文字起こしと要約を行う音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」、介護事業所コーポレートサイト制作・管理システム「ミルモネットプラス」、当該分野では国内で初めて国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) ロボット介護機器開発等推進事業の支援を受けIoT技術を活用して一人暮らしの高齢者の生活リズムをモニタリングする居宅内モニタリングシステム、ケアプラン作成支援AI「ミルモプラン」などを展開し、専門知識と先端技術により、介護現場の課題解決に貢献しています。

- 商号: 株式会社ウェルモ
- 代表取締役会長兼社長: 鹿野 佑介
- URL:https://welmo.co.jp/
- 設立: 2013年4月30日
- 本店: 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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