インドネシア人介護人材の招聘・育成へ向けた協定締結｜保険ニュース

大東建託リーシングとケアパートナー、海外人材の活用で介護業界の人手不足解消を目指す


大東建託グループの大東建託リーシング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：川原栄司）とケアパートナー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：高山尚弥）は、人材サービスを提供するBINAWAN GROUP（本社：インドネシア ジャカルタ、代表：Said Saleh Alwaini MM., MIM.）、および外国人支援コンサルティングを行う森興産株式会社（本社:大阪市中央区、代表取締役：森隼人）と、6月18日、「インドネシア人介護人材招聘および育成に関する協定書」を締結しました。
昨今、日本において高齢化による人手不足が深刻化している状況を受け、インドネシアの人材育成と国際的な就職紹介のパイオニアであるBINAWAN GROUPはインドネシア国内での人材募集や教育を担当し、大東建託リーシングは日本での住居手配、ケアパートナーはインドネシア人材を介護施設での積極採用、実務指導とキャリア形成支援、森興産はプロジェクト全体の運営支援と総合的なサポートを提供するなど、各社はそれぞれの強みとリソースを活用し、協力関係を構築していきます。
大東建託グループは、本協定に基づき、インドネシアの優秀な若手人材が日本で安心して就労し、定着・定住できる仕組みを構築することで、日本の高齢化社会における人手不足問題の解決に貢献していきます。

以上
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（左から、森興産株式会社 代表取締役 森隼人、BINAWAN GROUP 副社長 Ferra Alwaini、大東建託リーシング株式会社 代表取締役社長 川原栄司、ケアパートナー株式会社 代表取締役社長 高山尚弥）

■ ケアパートナー株式会社 採用計画強化により2029年までに従業員数、事業所数倍増へ
ケアパートナー株式会社は、2022年にベトナムのドンア大学とインターンシッププログラムを提携し、ベトナム人学生インターン2名の受け入れを開始しました。これ以降、日本在住の留学生の新卒採用や、海外大学からのインターンシップ生の積極的な受け入れを推進し、社内で外国人が働くことが当たり前となる企業風土と職場環境の醸成を目指しています。
現在、約3,000名の従業員を擁し、全国で159の介護事業所を展開していますが、今後、住宅型有料老人ホームを中心に新たに140施設の開設を計画しており、2029年までに、従業員数および事業所数の倍増を目指しています。
今回の協定締結を受け、外国人材についても2029年までに新たに400名を採用する予定です。


＜関連ニュースリリース＞
2022年12月23日　ケアパートナー（株）ベトナム人学生インターンの受け入れ開始
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/infomation_cpintern_1223.html

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