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令和6年度 厚生労働省「介護ロボット等による生産性向上効果測定事業」に採択されました|保険ニュース

令和6年度 厚生労働省「介護ロボット等による生産性向上効果測定事業」に採択されました

厚生労働省「令和6年度介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」にて、当社提案の独自の実証提案が採択されました。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61307/8/61307-8-5c8f672e9d85deb0607b43fad2cb968e-1203x845.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


芙蓉開発株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:野中美和)は「令和6年度介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業(※1)」にて、当社提案の独自の実証提案が採択されたことを発表しました。

本事業では介護現場における生産性向上の推進のため、実証が行われます。
介護事業者やテクノロジー開発企業が取組の目標や具体的な取り組み内容を提案し、そのの中から本事業の目的の達成に有効と認められた提案が採択されます。
当社は昨年度の実績(50分/日の業務削減)を元に、今年度は特に「安全性の確保」について評価されたと思われます。

芙蓉開発では以下の内容を提案し、採択が決定しました。
- 実証介護施設数:3つの施設- 対象施設内で実証を行い、生産性向上委員会を開催する
実証概要
- 「業務負担(タイムスタディ)」「安全性の確保」「ケアの質の確保」の3要素を検証- 安診ネット・カイゴDX(芙蓉開発(株)製)(※2)を検証機器とする- AIがバイタルから個人の特性を分析し、健康リスクをトリアージとして算出する- また一部、ベッドセンサー(※3)を併用することで、介護施設入所者に対する介護サービスの維持・向上や、職員の業務負担低減を検証する
検証項目
- 増悪に対するトリアージの検知精度【安全性】- 夜間の訪室回数等の削減【ケアの質】- 職員の記録に関わる作業負担の低【業務負担】
本検証は2024年9月~2024年12月で実施する計画です。

※1 令和6年度介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業
厚生労働省が管轄する、介護現場における生産性向上の取り組みに関する効果測定の実証事業。
本事業は、テクノロジーの活用等による介護現場における生産性向上の取組を推進するため、介護施設等における効果実証を実施し、実証から得られたデータの分析を行い、生産性向上の取組の推進に資するエビデンスの収集・蓄積を行うものです。ここで得られたエビデンスを踏まえ、新たな施策の検討につなげます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/koukasokutei_bosyuu_00004.html
※2安診ネット・カイゴDX
芙蓉開発株式会社が開発・販売する、介護施設におけるバイタル管理+業務負担軽減システム
http://one.anshinnet.net/
※3 ベッドセンサー
眠りSCAN(安診ネット連動型)(パラマウントベッド(株)製)
https://www.paramount.co.jp/series/2/2000061

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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