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【全国展開に向け前進】多胎育児支援アプリ「moms」、309自治体と連携し多胎家庭支援の社会インフラへ|保険ニュース

【全国展開に向け前進】多胎育児支援アプリ「moms」、309自治体と連携し多胎家庭支援の社会インフラへ

~多胎育児支援アプリ「moms」が、新たに三重県の全自治体相談窓口情報を掲載~


多胎家庭の孤立防止へ--官民309自治体の連携体制が構築
双子・三つ子など多胎家庭に特化した妊娠・育児アプリ「moms」(運営:株式会社pono、本社:福岡市、代表取締役:牛島智絵)は、アプリ内の「多胎SOS」機能において、三重県および県内自治体からの情報提供・協力を受け、相談窓口情報を掲載しました。

今回の掲載により、これまでに連携が完了した自治体数は309自治体となりました。全国1741自治体への展開を目指す中で、大きな進展となります。

■支援制度はあるのに、必要な家庭に届かない
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/10/156534-10-6be53a5986c1d6f320f7d8d39ffa4c8f-1477x727.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


多胎家庭は単胎家庭より虐待死率が2.5~4倍、離婚率が1.5~2倍高いと報告されています。
支援制度が整備されていても、「今すぐ相談したい」瞬間に窓口へ辿りつけないケースは少なくありません。
その課題から、居住地の自治体相談窓口にワンタップで電話できる「多胎SOS」を開発しました。

■行政と民間が支援につながる道を一緒につくる
三重県では、自治体ごとの多胎家庭支援や相談窓口を県として取りまとめ、一覧化を実現。
県が主体的に情報を公開するのは、全国でもまだ限られています。
これまでに福岡県・佐賀県・山梨県の開示に次ぎ、三重県は全国4県目。

これにより、
- 多胎家庭が迷わず相談先へアクセスできる- 緊急時の連絡導線を一本化できる- 県内の支援体制が可視化される
といった効果が期待されます。

行政施策そのものを変更するのではなく、
既存支援が必要な人に届く状態を、官民が連携してつくった点が特徴です。

◼️三重県担当者コメント
三重県では、令和7年度より多胎児の妊娠・出産・育児に伴う保護者の身体的、精神的な負担の軽減を目的とする多胎児家庭支援事業を、「三重多胎ネット」様に委託し実施しています。今年度は、「多胎妊娠期におけるプレファミリー教室」や「多胎児家庭交流会」を開催しています。引き続き、多様な連携を通して地域における多胎児家庭支援の充実を図ることで切れ目のない支援の提供に取組んでいきたいと思います。


◼️三重県多胎育児サークルふたば(古川様)コメント
三重県内で活動する多胎支援サークル「ふたば」(四日市市)は、多胎家庭の孤立防止に取り組んできました。多胎家庭は孤立しやすく、安心して相談できる場が必要だと感じています。ふたばでは要望書提出や情報発信、交流会やオンラインチャットなど、市町を越えてつながれる場づくりを続けてきました。しかし三重では地域差が大きく、近くに相談先が少ないご家庭もあります。Momsの取り組みが、三重の多胎家庭が支援へつながる一歩になることを期待しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/10/156534-10-3d6c2c478a458a3c7b94ae06daf68fdb-1920x1281.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■企業・自治体連携の広がり
momsは、単なる相談機能ではなく、
地域・行政・企業をつなぐ「多胎支援インフラ」を目指しています。
- 支援導線の整備- 地域差の把握- エビデンスに基づく支援改善- 企業との共同プロジェクト
多胎家庭支援は、医療・保育・教育・生活産業など多領域に接続する社会課題です。

■地域連携チームマネージャー コメント
日本にある1741すべての自治体を掲載することは簡単なことではありません。
多胎育児に行き詰まったときや困ったときに検索する余裕がない日がある。だからこそ、支援につながる窓口がひとつの場所(momsアプリ内)にまとまっていることは、大きな意味を持つと信じています。
少しずつ全国の相談先が集約され、どの地域にいてもワンタップで助けが届く未来を、私たちは本気で願っています。(真山)

■今後の展望
- 全国1741自治体掲載に向け継続的に連携- 多胎家庭支援に取り組む自治体・企業・団体との協働拡大- 当事者の声を社会に還元する仕組みづくり

■アプリ「moms」概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156534/10/156534-10-4f7157071d2a937ba17a1a0053ba7e22-1015x293.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


名称:moms(マムズ)
提供開始:2025年3月5日(みつごの日)
ダウンロード数:6,352件(2025年12月22日時点)15カ国
対応OS:iOS / Android
提供:株式会社pono
概要:双子・三つ子など多胎家庭専用の妊娠・育児アプリ。情報交換、サポート機能、ショップ機能などを提供。
▼アプリダウンロードはこちらから
App Store (iOS)
Google Play (Android)

■株式会社ponoについて

双子・三つ子など多胎家庭に特化した妊娠育児アプリ「moms」を開発・運営しています。現在は15カ国で利用されており、当事者コミュニティや多胎SOS、SHOP機能などを提供しています。
また、自治体・企業・団体と連携し、当事者の声を社会に還元するエコシステムを構築。さらにエンゲージメントマーケティングを通じて多胎家庭と企業をつなぐことで、孤立や情報不足の解消を図り、多胎育児におけるウェルビーイングの向上を目指しています。

法人名  : 株式会社pono
所在地  :〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
代表取締役: 牛島 智絵
設立日  : 2025年2月5日 (ふたごの日)
事業内容 : アプリ開発・運営事業、多胎育児支援サービス
momsサービスページ:https://moms-app.com
moms公式Instagram:https://www.instagram.com/moms__app/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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