|

【山梨モデルを創出】介護離職者ゼロを目指す!山梨県初開催「ケアラーサポーター養成講座」にチェンジウェーブグループCCO木場が講師で登壇しました|保険ニュース

【山梨モデルを創出】介護離職者ゼロを目指す!山梨県初開催「ケアラーサポーター養成講座」にチェンジウェーブグループCCO木場が講師で登壇しました


株式会社チェンジウェーブグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長/CEO:佐々木裕子)のチーフケアオフィサー(CCO)木場猛(こばたける)が、山梨県で初開催された「ケアラーサポーター養成講座」の講師として登壇いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38460/224/38460-224-8ac9dd2abe42685eccfdfb00d08c8c98-1200x643.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年7月、山梨県では全国の自治体に先駆け、知事を本部長とする「山梨県ケアラー支援推進本部」が立ち上がり、「県民が自ら選んだ道を妨げられずに歩める地域づくり」を目指す施策として「仕事とケアの両立」に向けた活動*¹が行われております。

本講座は、仕事と介護・看病を担う「ビジネスケアラー*²」等が、孤立せず必要な支援につながる社会の実現を目指し、ケアラー支援の担い手となる「ケアラーサポーター(ケアラー支援推進員)」の養成を目的として初めて開催されました。

ケアラーサポーターはケアラー本人が「自分がケアラーである」と気づくきっかけを提供し、支援制度の活用を促すとともに、相談窓口や情報の案内を行う役割を担います 。
山梨県の包括連携協定締結企業・金融機関の社員や市町村職員・県職員など約470名が参加し、仕事と介護の両立を社会全体で支える「山梨モデル」の創出を目指しました。
ケアラーサポーター養成講座について(山梨県公式ホームページより)
実施時期と場所: 2025年10月から11月にかけて県内4会場
        (甲府市、山梨市、富士川町、都留市)
参加者     :包括連携協定締結企業・金融機関の社員、市町村職員、県職員など

*1 山梨県知事 長崎幸太郎様インタビュー「ビジネスケアラーの取り組みや今後の展望」
   https://lcat.jp/casestudy/detail/20241022538/
*2 介護をしながら仕事を行う人を指す


山梨県がこの先進的な取り組みを推進するにあたり、当社の長年培ってきた「仕事と介護の両立支援」に関する専門性と実績、そして行政や自治体の構想を具体的な施策として社会実装できる伴走支援サービスなどが評価され、チェンジウェーブグループが事業パートナーとして登壇の機会をいただきました。

講座を担当したCCO木場は、企業向けの研修の知見だけではなく、介護福祉士・介護支援専門員として20年以上、2,000世帯以上を支援してきた現役の現場経験を有しています。企業領域と介護領域の双方に精通する専門家として登壇いたしました。

■木場による「介護リテラシー向上研修」の内容
超高齢社会における介護の現状と、仕事との両立に向けた実践的な心構えについて研修を担当しました。 受講者が主に働いている現役世代であるという背景を踏まえ、特に「ケアラー支援者としての視点」を重点に置き、仕事と介護の両立について講演を行いました。
- ケアラー支援が必要とされる社会環境- ケアラー個人向けに伝えている両立のポイント- ケアラー支援者としての視点
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38460/224/38460-224-9d8bee2629993d34b47da7bee220c651-3900x2380.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
講演の様子


■参加者の感想
「介護休暇は、仕事を継続するための体制を整える制度であると理解できた。」

「自分の生活を大切にし、介護等が必要になったら、プロの力も借りていいというお話を聞け、少し心が軽くなった。」

「まずは、ケアラー自身の暮らしをどうしたいか考えることが大切であり、困ったら、プロに相談することがわかった。」

「ケアラーとは、家族や身近な人の介護や世話をしている人のことであり、誰にでも起こり得ることだと感じた。」

「支援者としての視点について分かりやすく学ぶことができた。」

「ケアラーが働きながら介護する方法を具体的に知ることができた。」

■4会場での講演を終えた木場のコメント
「介護という、ともすれば目を伏せたくなるテーマに、福祉関係者ではない地域企業などの皆様が470名も集まってくださったことに驚きを隠せません。
会場で伺うと、多くの方がご自身も介護はこれからで、漠然とした不安を抱えていらっしゃいました。それにもかかわらず、誰かの力になりたいという思いで足を運んでくださったことに、支援に携わる者として深く感謝いたします。
『業務上の学びとして参加したが、結果として自分自身の備えや家族について考えるきっかけになった』というお声は、仕事と介護の両立を個人の問題で終わらせず、社会全体で支え合うための確かな一歩であると感じさせられました。
まさに『気づき・つながり・支えあう』というコンセプトを体現したこの山梨モデルが、全国の道標となっていくことを期待しております。」  

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38460/224/38460-224-a30d7823e941ee3a4fd785a93ece9f7d-730x730.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

木場 猛(Takeru Koba)
株式会社チェンジウェーブグループ CCO (チーフケアオフィサー)
介護福祉士、介護支援専門員。
東京大学文学部卒業。
武蔵野大学別科 介護福祉士養成課程 非常勤講師。
現場支援20年以上・2,000世帯以上を支援。
仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」学習コンテンツ監修。



   
当社は、今後も企業や自治体と連携し、仕事と介護の両立支援を強化することで、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる社会の実現に貢献してまいります。
「仕事と介護の両立支援」に関して、お気軽にご相談ください。
https://lcat.jp/about/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38460/224/38460-224-a0d2bec45902a9b458ab7b4d281ae61d-3900x2758.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




【会社概要】
会社名 :株式会社チェンジウェーブグループ
代 表 :代表取締役社長 CEO 佐々木裕子
所在地 :東京都港区南青山2-26-32 セイザンI1202
企業サイト:https://www.changewave-g.com/
ビジネスケアラー支援事業 仕事と介護の両立支援サービスサイト:https://www.lcat.jp/



※本プレスリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

クレジットカード

人気記事ランキング

保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (457)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.