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【イベントレポート】YouTube登録者数60万人超の助産師HISAKO、情報過多時代の育児と向き合う“令和のママ座談会”を開催|保険ニュース

【イベントレポート】YouTube登録者数60万人超の助産師HISAKO、情報過多時代の育児と向き合う“令和のママ座談会”を開催

~高齢出産、1時間続く子どもの食事…ママたちの“リアルな現場の声”をメディアに公開~


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株式会社ばぶばぶ(本社所在地:沖縄県うるま市、代表取締役CEO:黄瀬正道、以下ばぶばぶ)は、2025年11月10日、助産師であり12人の母、そしてYouTube登録者数60万人超の助産師HISAKO(以下、HISAKO)による少人数制のママ座談会を都内にて開催し、その様子をメディア向けに公開*しました。
SNSや書籍など膨大な情報があふれる現代、“正解探し”に疲れるママたちが増えるなか、座談会ではリアルな悩みが数多く語られました。

*本リリース内で紹介している相談内容・発言は、座談会参加者の皆さまに情報公開の許諾をいただいたうえで掲載しております。

開催背景

HISAKOは、助産師として20年以上にわたり産前・産後ケアに携わり、自らも12人の子を育ててきました。専門的な知識に加え、実際の子育てで体験してきた“ママとしての現実”を熟知しているからこそ、机上の理論ではなく “心に届く言葉”を届けられる存在です。オンライン相談ではこれまでに通算10万件以上の悩みに寄り添い、YouTube配信や数百名規模の講演会でも、HISAKOの言葉に触れたママたちから「気持ちがラクになった」「自分を責めなくていいんだと思えた」といった声が数多く寄せられています。こうした活動の根底にあるのは、「一人でも多くのママを笑顔にしたい」という揺るがない思いです。しかし、そのような日々の声は制度や統計では可視化されにくく、社会に十分届いていないのが現状です。
そこで今回、日々寄せられている令和のママたちの等身大の悩みを“現場の声”として伝えるべく、座談会をメディア向けに公開しました。

座談会の様子

⑴情報過多が生む“正解のない不安”
参加者からは、「調べれば調べるほど情報が出てくる」「SNSの情報があふれていて何を信じればいいのかわからない」など、情報過多な現状に疲れを感じるという声も多数。
妊娠後期の参加者は、「赤ちゃんの腸の状態が睡眠や発達に影響するという情報をとある本で見たのですが、本当でしょうか」と話し、情報が安心につながらず“混乱”を生んでいる現状が浮き彫りに。
子育てに対する体制が徐々に整ってきている中、“正しい知識を手に入れる場や存在”が不足しているという課題が見えてきました。
「子育て・育児・出産・妊活などで悩みがあるときや何かを調べたいときには何を参考にするか」という参加者向けのアンケート結果では、1.SNSで情報収集する(69.2%)2.友人や親に聞く(76.9%)と回答する人が多かった中、3.専門家に聞くと回答したのはわずか15.4%に留まりました。この結果からも、信頼できる専門家へのアクセスが十分でない現状が伺えます。
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⑵ 令和のママたちの悩みと助産師HISAKOの声
ケース1:高齢出産に関する不安
年齢・体力・仕事・睡眠不足・夫婦関係など、日常の小さなストレスが積み重なり、ママたちの心の余裕が奪われやすい現代。30代後半で第二子を考える参加者からは、「身体の回復が不安」「心身へのダメージが大きくなるのでは」といった不安の声も寄せられました。
これに対し、助産師として長年現場に立ち続けてきた経験と、自らの出産経験を踏まえながら、個々の健康状態や家族関係など“その人自身の状況”を大切にする視点を伝えました。
年齢だけで可能性を狭めてしまうのではなく、それぞれのライフステージに応じた向き合い方があること、そして不安を一人で抱え込まなくていいことを丁寧に伝えると、参加者の表情がふっと和らぐ場面もありました。

ケース2:子どもとの向き合い方
「子どもがご飯を1時間以上食べない」という悩みも共有されました。
HISAKOはまず、「1時間向き合い続けたことは本当にすばらしい。まずは自分を褒めてあげてほしい」とママの努力を率直に肯定。
さらに、「小学校低学年までの子どもの集中力は“年齢+1分”。1時間座っていたお子さんも立派」とお子さんのがんばりも肯定したことで、参加者が涙ぐむ姿も見られました。
“正しさ”を追い求めがちな現代の育児だからこそ、HISAKOの「がんばらんでええよ」「テキトーでええ」という言葉や “ママと子どもの両方を肯定する視点” が必要であることを示す象徴的な場面となりました。
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ケース3:性教育への戸惑いと、「いのちの授業」への期待
家庭内での性教育に関しても、「どのタイミングで伝えるべき?」「どう説明すればいいか分からない」という声が複数寄せられました。
実はこの悩みは、オンライン相談や学校現場、自治体からの問い合わせでも増加しています。こうした背景を受け、HISAKOは全国の保育園・幼稚園・小中高校で「いのちの授業(性教育)」を精力的に実施し、“自分の身体を大切にすること”を子どもたちに伝えています。
いのちの授業は家庭でも学校でも必要とされているテーマであり、現場の声と教育現場をつなぐ重要な活動として期待が高まっています。

今後の展開

今回の座談会に参加したママたちからは、「悩んでいたことが小さく感じられた」「もっとおおらかな気持ちで子どもと向き合いたいと思えた」「SNSの情報に振り回されていたが、正しい知識をやさしく教えてもらえて安心した」など、多くの前向きな声が寄せられました。また、「座談会を通して参考になることがありましたか?」というアンケートでは、参加者全員が「はい」と回答しています。

ばぶばぶでは今後も、ママたちの“身近な専門家”として気軽に相談できる場を広げ、産前・産後の孤立を防ぐ取り組みを進めてまいります。
ママが安心して話せる接点を継続的につくりながら、一人でも多くのママが笑顔になれる社会づくりに引き続き貢献していきます。

助産師HISAKOとは

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1974年生まれ。看護師・助産師資格取得後、総合病院、産婦人科クリニック勤務を経て2006年「助産院ばぶばぶ」開設。
同院での母乳育児支援・育児相談を中心に、大阪市育児支援訪問・妊婦教室を15年にわたり担当。
政府や自治体依頼による講演活動や、全国の保育園・幼稚園・小中高校で「いのちの授業(性教育授業)」を展開。毎日更新のYouTube『12人産んだ 助産師HISAKOの子育てチャンネル』はチャンネル登録者数61万人。1日5万人以上のママが愛読しているブログも執筆。プライベートでは1998年から2020年の間に12児を出産し、2020年春、沖縄うるま市に移住。



Youtube:https://www.youtube.com/@HISAKO-babubabu-Japan
Instagram:https://www.instagram.com/babubabu_org/?hl=ja

助産師HISAKOのメッセージ

子育ては、世界一尊いけれど、
給水所も休憩も自力で確保しなければならない
世界一過酷なフルマラソンです。

子どもの機嫌という名の気まぐれな神様に左右され、
走り続けたら当然しんどい!
だからこそ、自分のペースを崩さず、「戦略的サボり」を
堂々と実行しましょう。

完走することにこそ意義がある!
頑張るランナー、全員優勝です!

ばぶばぶとは

ばぶばぶは、大阪で15年間にわたり、多くの妊婦さんやママ、赤ちゃん、子どもたちに寄り添ってきた助産院です。
2021年10月、沖縄県うるま市平安座島(へんざじま)に大阪での築100年古民家をリノベーションして造った、癒しの和空間のニュアンスをそのままに、和モダンの助産院ばぶばぶが新たにオープンしました。

分娩のサポートは助産院の大きな役割である一方で、ばぶばぶが何より大切にしているのは、
産前・産後の過ごし方や、ママの心のケアに徹底的に寄り添うこと。
見えにくく、語られにくい--けれど確実にママの毎日を支えるこのデリケートな部分に向き合うことこそ、ばぶばぶの使命です。

12人の子を育ててきた助産師HISAKOならではの視点から、
「がんばらんでええ」「テキトーでええ」という言葉を合言葉に、
完璧を求めすぎず、少し肩の力を抜いて子育てができるようサポートを行っています。

ママが安心して話し、笑い、心を軽くできる場所でありたい--。
そして、一人でも多くのママが笑顔で子育てを楽しめるように。
これが、ばぶばぶが大切にしている想いです。

いのちの授業とは

夫婦で行う唯一無二の「いのちの授業」は、「生と性、そして死」をポジティブに捉え、あらゆる世代の自己肯定感を育みます。
単なる性教育ではなく、異性を含む人間関係を円滑にするコツや、自由に伴う責任を伝えます。
笑いあり、涙あり、コントありのパフォーマンスで堅苦しさを外し、聞く人を惹きつけます。
居眠りさせずに大切な知識と感動を届け、誰もが自分のいのちと他者のいのちの尊さを知り、幸せな気持ちになれることをモットーとしています。
■会社概要
会社名:株式会社ばぶばぶ
代表者:黄瀬正道
所在地:沖縄県うるま市与那城平安座
HP:https://babu-babu.org/hisakohome/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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