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不妊治療専門の浅田レディースクリニック、「妊娠・出産における年代別意識調査」を実施|保険ニュース

不妊治療専門の浅田レディースクリニック、「妊娠・出産における年代別意識調査」を実施

20代は“第2子以降などの家族計画”、30代以降は“自身の体力・キャリア”への考慮が顕著にある傾向に、不妊治療も若年化が進んでいることが明らかに


 不妊治療専門のクリニック 医療法人浅田レディースクリニック(所在地:東京都港区他全国3院)は、20代~40代の女性400人を対象に、「妊娠・出産における年代別調査」を実施いたしました。ライフスタイルや働き方の多様化が進む中、妊娠・出産のタイミングや不妊治療への考え方も大きく変化しています。本調査では、現代の女性が妊娠・出産についてどのように考え、どのような不安要素を抱えているか、どういった理想を描いているのかを年代別に明らかにしました。 

【調査結果サマリー】
■現代女性が考える、妊娠・出産の理想の年齢は?―20代は“将来の家族計画”、30代以降は“体力面”と“キャリア”を重視する傾向に
・妊娠・出産の理想的な年齢の平均は20代で26.9歳、30代は31.1歳、40代は32.7歳という結果に
・理想の妊娠・出産年齢を選んだ理由として、「第二子以降の家族計画を考慮して」と回答したのは20代が最も多く、30代・40代では体力面やキャリアの両立への考慮が大きくなる傾向に

■年代別の仕事と妊娠・出産タイミングにおける意識の差―20代は“早めの決断”、30代は“キャリアとの葛藤”
・産休後、30代前半までに仕事を再開したい人が全体の約六割で、若いうちに妊娠・出産を済ませたいと考える人が多い傾向。特に20代の約八割は30代前半までの仕事復帰を望む結果に!
・30代女性の半数が「妊娠・出産とキャリアとの両立」に不安、出産経験者のうち、復職に悩んだ人の4割も30代

■不妊治療患者の若年化が進行―20代から検査・治療を始める人が増加
・「自身が不妊かもしれないと不安を感じたことがある」と回答した人は、20代で28.0%、30代で35.6%、40代で44.1%という結果で、年代が上がるにつれて不安を感じる人が多いことが判明。また、不妊治療を受けた経験がある人の中では、20代で治療を開始した割合が半数を占め、最も多い結果に。
・一方で、妊娠を望む女性400人のうち、定期的に婦人科検診で妊孕性(妊娠する力)を把握しているのはわずか21.3%と、全世代で「自分の身体を知る」意識がまだ低いという課題も顕在していることが伺える結果に。


<TOPIC1>現代女性が考える、妊娠・出産の理想の年齢は?
■妊娠・出産の理想的な年齢の平均は20代で26.9歳、30代は31.1歳、40代は32.7歳という結果に
 女性400人を対象に「理想の妊娠・出産年齢」について尋ねたところ、妊娠・出産の経験有無に関わらず20代の回答者の平均は26.9歳、30代の回答者は31.1歳、40代の回答者は32.7歳という結果となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-d97e846662362f1c614c29c544c2f1da-1920x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■理想の妊娠・出産年齢を選んだ理由として、「第二子以降の家族計画を考慮して」と回答したのは20代が最も多く、30代・40代では体力面やキャリアの両立への考慮が大きくなる傾向に
 理想の妊娠・出産年齢を回答した理由として、「第二子以降の家族計画を考慮して」と回答した人は、20代が37.1%を占め、最も高い割合を示しました。
 また、30代の回答者のうち53%、40代では61%の人が「自身の体力面を考慮して」と回答し、年齢が上がるにつれて体力面への意識が強まる傾向が見られました。さらに、「キャリアとの両立を考慮して」と回答した人は30代が約4割を占め、30代は特に“体力”と“キャリア”の両面を現実的に意識する傾向が浮き彫りになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-ad5f884fbef63e52f4829b0016fde018-3413x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 これらの結果から、20代は将来の家族計画を重視し早めの出産を望む傾向があるのに対し、30代以降は体力やキャリアとの両立を考慮した現実的な判断を重ねていることが明らかになりました。
<TOPIC2>仕事と妊娠・出産タイミングに関する意識の差
■産休後、30代前半まで仕事を再開したい人が全体の約六割で、若いうちに妊娠・出産を済ませたいと考える人が多い傾向。特に20代の約八割は30代前半までの仕事復帰を望む結果に!
 「理想的な産休後のキャリア再開時期は何歳頃ですか?」という質問に対し、回答者全体で20代後半~30代前半と答えた人が全体の約六割と最も多く、特に20代の81.2%はこの年齢層までに仕事復帰を望んでいることが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-d6be8bf68ec3f5c2c0b071658d2a7de6-2341x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■30代女性の半数が「妊娠・出産とキャリアとの両立」に不安、出産経験者のうち、復職に悩んだ人の4割も30代
 今回の調査では、妊娠・出産を経験していない30代女性の53.0%(n=66)が、「妊活と仕事の両立」や「妊娠中の仕事との両立」といった、妊娠・出産とキャリアの両立に不安を感じていることが分かりました。また、すでに出産を経験した女性のうち、職場復帰の可否やタイミングに悩んだ・大変だったと回答した人の42.1%(n=57)が30代女性であることも明らかになりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-edc0b063686a0725a02623d6cdadd248-2043x779.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 近年、女性がキャリアを重視し、働き続けることが一般的になっています。その一方で、キャリアを積み上げる時期と妊娠・出産を視野に入れる時期が重なることから、30代では体力面に加え、仕事との両立に葛藤を抱える人が多いことが明らかになりました。一方、20代では早めに出産をし、30代前半で仕事復帰を目指すなど、将来を見据えて計画的に考える人が多い傾向にあることが、この調査結果からうかがえます。
<TOPIC3>不妊治療患者の若年化が進行
■「自身が不妊かもしれないと不安を感じたことがある」人は、年代が上がるにつれて増加する一方で、20代から検査・治療を始める人が増加
 「自身が不妊かもしれないと不安を感じたことがある」と回答した人は、20代で28.0%、30代で35.6%、40代で44.1%となり、年代が上がるにつれて不安を感じる人が増加する傾向にあります。一方で、不妊治療を受けた経験がある人の中では、20代で治療を開始した人の割合は50%となり、最も多い結果となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-f66222aaff9c6c534dedc7498b79f08c-1952x1016.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 かつては「不妊治療=30代後半以降」というイメージが強かったですが、近年は20代から積極的に検査・治療を始める人が増え、不妊治療へのハードルが下がりつつあると言えます。
■妊娠を望む女性400人のうち、定期的に婦人科検診で妊孕性(妊娠する力)を把握しているのはわずか21.3%と、全世代で「自分の身体を知る」意識がまだ低いという課題も顕在
 今回の調査では、妊娠・出産を希望する女性400人のうち、定期的に婦人科検診で自身の妊孕性(妊娠する力)を把握している人はわずか21.3%となり、20代・30代・40代のいずれの世代でも、自分の身体の状態を把握していない人が多数を占めていることが明らかになりました。
一方で、東京都では*¹プレコンセプションケアの助成金制度など、行政による支援が始まっています。それでもなお、こうした検診の認知や受診率は依然として低く、妊娠を望む前段階から身体の状態を把握する重要性が、一般にはまだ十分に理解されていないことが分かりました。
*¹性や妊娠に関する正しい知識を身に付け健康管理を行うよう促すことをさします。
■浅田レディースクリニックでのプレコンセプションチェック
浅田レディースクリニックでは、予約不要で来院当日に受けられるプレコンセプションチェックを実施しています。
*²「プレコンセプションチェック」とは、将来の妊娠・出産を考える前に、自分の体の状態を確認するための健康チェックです。女性・男性を問わず、血液検査などを通じてホルモンバランスや感染症の有無など、妊娠を妨げる可能性のある要因を早期に把握することを目的としています。
基本的には採血のみ(女性はオプションで内診も可)で検査が完了し、約2週間後に自宅へ検査結果が郵送されます。再来院の必要がなく、仕事や学業で忙しい方でも気軽に受けられる点が特徴です。
*²女性はオプションで内診を受けていただくことも可能です。男性は基本精液検査で、オプションとして血液検査を受けていただくことが可能です。

浅田レディース品川クリニックのプレコンセプションチェックに関する詳細はこちら
プレコンセプションチェックは、名古屋前、勝川、ART Clinic ASADA(岡崎)でも行っております。
詳細は各クリニックHPをご確認ください。

浅田レディースクリニックでは、今後もこうした取り組みを通じて、“自分の身体を知ることから始める妊活”の重要性を啓発し、プレコンセプションチェックの普及を推進していきます。

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、 「医療法人浅田レディースクリニック調べ」 と明記下さい。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細は浅田レディースクリニックPR事務局までお問合せください。

【調査概要】
インターネット調査
・調査方法   :インターネットアンケート
・調査実施機関 : 浅田レディースクリニック
・調査実施期間 : 2025年9月16日~18日
・対象地域   :関東(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、東海(岐阜県、愛知県、三重県)
・対象者    : n=400(全て妊娠・出産を望む、及び妊娠・出産の経験がある女性)

浅田レディースクリニックについて「奇跡ではない 感動の妊娠との出会いをあなたに」をスローガンに不妊治療により患者の皆様を幸せにすることを目標とする不妊治療専門のクリニック医療法人浅田レディースクリニック。国内で有数の顕微授精の実績があり、高度な不妊治療を受けることが可能です。ESHRE(ヨーロッパ生殖医学会)の生殖医療専門家グループから報告されたクリアすべき正常受精率が65%のところ、浅田レディースクリニックでは、80%以上。経過ではなく結果にこだわる治療を行っています。
(公式HP:https://ivf-asada.jp/


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84430/28/84430-28-6fadb7a744b8d57526ff18ff341a97e5-457x305.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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