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介護リハビリテックのRehab、愛知県あま市で「オンライン・AIを活用したフレイル予防」の実証実験を開始|保険ニュース

介護リハビリテックのRehab、愛知県あま市で「オンライン・AIを活用したフレイル予防」の実証実験を開始

あいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業「新サービス創出事業」採択プロジェクト


株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都、代表取締役:大久保 亮、以下「Rehab」)は、2025年10月より、愛知県あま市において「オンライン・AIを活用した新たなフレイル予防」に関する実証実験を開始いたしました。

本実証実験は、65歳以上の高齢者約15名を対象に、遠隔地のトレーナーとモニター越しにコミュニケーションを取りながら実施するオンライン体操と、参加者の動作データをAIで解析して身体評価を行うツールを活用し、最適な運動プログラムを提供するものです。
介護予防教室を人員体制・開催場所・気象条件などの制約を受けずに展開できるようにすることで、愛知県及びあま市におけるフレイル予防の取り組みを一層拡大・充実させることを目指します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27102/126/27102-126-a11cdd1929ecd0977ffdacf7712cb1ed-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



背景と本取り組みの意義
愛知県では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を迎え、高齢化が急速に進行しています。2030年には高齢者人口が200万人を超えると推計されており、後期高齢者の割合は60%を上回る見込みです。2015年から2030年にかけての高齢者人口の増加率は全国でも第9位と高く、地域包括ケアの充実や介護予防への取り組みの重要性が一層高まっています。

フレイル予防に向けた「介護予防運動教室」は有意義な取り組みとして各地で実施されています。しかし、対面開催が前提であるため、会場が近くにない住民の参加が難しいことや、担い手となる人員体制の確保が困難であることなど、提供機会や内容の面で限界があり、高齢者が日常的に運動する機会を十分に拡大できないという課題も生じています。

こうした課題に対し、リハビリ専門職とオンラインで画面越しにコミュニケーションをしながら実施する集団リハビリの「Rehab Studio」と、客観的な身体機能評価ができるAI動作分析ソフト「Rehab Cloud モーションAI」を活用し、今までにない新しい介護予防教室のあり方として、参加者の移動手段や運動指導の人員確保に悩むことのない、より効果的な介護予防の実現を可能とします。

地域の高齢者が継続的にフレイル予防に取り組める環境を整備し、自治体や地域の介護事業者と連携した持続可能な介護予防モデルの構築を図ります。


実証実験の概要
本実証実験は、愛知県のあいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業「新サービス創出事業」の採択による取り組みです。
完全オンラインのみの教室開催ではなく、対面での実施も併用してトレーナーと直に会える機会を作ることで参加者とトレーナーの関係性を強固にする可能性や、地域経済圏の中で事業が進む環境構築を目指した検証とし、愛知県に拠点を置く介護事業所である株式会社ジェネラス(代表取締役社長:小山 樹、以下「ジェネラス」)と共同で実施いたします。

また、愛知県及びあま市と連携し、行政機関は高齢者の募集支援・会場提供等の実証フィールドの提供、ジェネラスは主に運動サービスの提供を行います。実証実験の推進及びシステムの提供はRehabが実施します。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/27102/table/126_1_612d3932b109a9522a4edcd8e9790191.jpg?v=202510281016 ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27102/126/27102-126-b197f4cbfd64193886cb3c385fee373f-1200x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Rehab Studioとは?リハビリ専門職とオンラインで会話しながら取り組む集団リハビリ・体操を通して、身体機能やQOLの改善・介護予防を支援する保険外サービスです。
介護事業所を中心に累計約5,000名以上の高齢者に対して提供しています。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27102/126/27102-126-f44b358ce25245d3d72554b600d00c44-1200x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

モーションAIとは?高齢者の片脚立位、立ち座りテストを撮影した動画データをAIが解析し、高齢者の身体機能を客観評価できるツール。下肢筋力やバランス能力の評価から転倒リスクを予測します。RehabCloudは、累計3,527事業所に導入されています。(2025年9月時点)




今後の展望
本実証実験での有効性評価や知見をもとに、愛知県内の自治体での介護予防教室への導入を目指します。様々な自治体における課題やニーズに合わせて、オンライン・AIを活用した新たな介護予防サービスの社会実装を進めていきます。


あいちデジタルヘルスプロジェクトについて
高齢化の進展に伴い医療や介護が必要な人々が急増する一方、その担い手は大幅に不足する見込みです。「あいちデジタルヘルスプロジェクト」は、こうした超高齢社会の危機の克服に向けた新展開として愛知県が立ち上げました。
本プロジェクトでは、産官学金からなる「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」を推進母体に、デジタル技術を活用し、「健康寿命の延伸」と「QOLの維持・向上」に貢献する各種サービス・ソリューションの創出・提供を目指します。
詳細についてはこちらのページをご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/site/aichi-dhp/

株式会社ジェネラスについて
・称号 :株式会社ジェネラス
・創立 :1998年7月2日
・代表者:小山 樹
・所在地:愛知県名古屋市中区千代田二丁目16番28号 グラシア2号館4階
・事業内容:
愛知県を中心に医療・介護・障害福祉・健康支援介護予防事業を展開し、大学等と共同し介護予防やリハビリテーション機器やサービスの研究・開発事業をも手がけています。
・URL
 コーポレートサイト :https://www.generous.co.jp/
・問い合わせ
 info@generous.co.jp

株式会社Rehab for JAPANについて
当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
・事業内容:
科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供
オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供
AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
・URL
 ▷コーポレートサイト :https://rehabforjapan.com/
 ▷Rehab Cloud :https://rehab.cloud/
 ▷Rehab Cloud モーションAI :https://rehab.cloud/service/motionai/
 ▷Rehab Studio :https://rehabstudio.online/



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