|

高畑裕太 主宰の劇団ハイワイヤが送る介護問題をテーマに描いた新作公演『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ。』開幕!|保険ニュース

高畑裕太 主宰の劇団ハイワイヤが送る介護問題をテーマに描いた新作公演『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ。』開幕!

舞台写真と主宰・高畑裕太、タナカ役・薄平広樹、トシエ役・大竹このみ(贅沢貧乏)幻役・松尾望によるコメントが到着!


高畑裕太が主宰・作・演出を務める劇団ハイワイヤの新作公演『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ。』は7月24日に初日の幕が開いた。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-c2db08f43a3b647d18d322c3ab2bc1c4-3745x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ハイワイヤ『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ』舞台写真 撮影:雨木稜太


家族介護という重層的なテーマを中心に、主人公と主人公を取り巻く人々がそれぞれの「死生観」
(生き方/逝き方)と向き合い、変化していく姿を群像劇として描き出している。
劇団主宰・高畑裕太が実際に介護従事者として働いた経験をもとに執筆・演出を手がけた完全新作で重厚な作品になっている。

舞台写真と主宰・高畑裕太、タナカ役・薄平広樹、トシエ役・大竹このみ(贅沢貧乏)幻役・松尾望によるコメントが到着した。初日は満席で無事終え、公演は7月30日(日)までの公演となる。当日券も全ステージ開演の45分前から劇場受付で発売する予定だ。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-003c54eeb877007c060c715649c0240c-3900x2604.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-cee1f0f8d4009ac168030e112f4ae8d7-3900x2603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-dfb79eccdc5b97f285963468431fedab-3900x2604.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-c8186ccf35202f9f97d6f4ffa6788f95-3900x2603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-b7e145c593f8e6ae80a9ea898514b219-3900x2604.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



主宰・作・演出 高畑裕太 コメント


劇団ハイワイヤの第二回公演が、ついに幕を開けました。本当に、心から誇れる作品ができたと思っています。尊敬する先輩から「二作目は大変だよ。本当に大変」と言われていたのですが、まさにその通りでした。ここまで来るのに、苦しい時間や迷いもたくさんありました。「なぜ自分はそれでも演劇を続けるのか?」と聞かれたら、正直その「意味」はまだ分かりません。
けれど少なくとも今、言いたいことや、感じていることが自分の中に確かにあって、この作品が出来上がった時に「あぁ、今、自分は生きているんだ!」という実感を心から強く感じました。
前作は私自身の中学時代の体験をもとにした、いわば半自叙伝のような作品でしたが、
今作は、認知症になった親と、現代社会のあらゆるしわ寄せを一身に浴びた、
とある男の人生の一幕を描いたオリジナルの物語です。
私たち自身や、身近な人たちが今この日本で暮らす中で抱えていることと、
誰にでも訪れる「老い」や「死」への不安、
そしてそうした避けがたい現実の中に、
確かに存在する「希望」や「人間の尊さ」を描きたいと思い、この作品を創作しました。
自分自身にとっても、劇団にとっても、何よりも尊い時間を描けたと胸を張って言えます。
この作品は、劇団ハイワイヤにとって大きな到達点となる一本です。ぜひ、劇場に足をお運びください。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-f8d9bf10c9a045521aa9c43697335e7a-2159x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タナカ役・薄平広樹
タナカ役・薄平広樹 コメントこの作品はある男が母の介護をきっかけにあらゆるものを手放す過程を描いてます。しかし、この複雑な物語はどのように受け取ってもらえるのか、本当に初日開けてみないとわからないなと思ってました。強いていうなら物凄い嫌悪されて誰かに怒られるか、面白がられるかのどちらかだと思ってました。しかし、開けてみると様々な人に愛してもらえる作品だったようです。物凄い気に入ってもらえて、とてもホッとしてます。誰もが通る現実があるからかもしれません。是非是非劇場にいらしてください!



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-6665ac9db85702aedc092a3df9b92b94-2159x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
トシエ役・大竹このみ
トシエ役・大竹このみ コメントおかげさまで初日が無事にあけました。ここまで本当に怒涛で、稽古が驚くほどあっという間に終わってしまい、気がついたら本番を迎えておりました。
今回、認知症の母親という大事な役をやらせていただいております。私は、おばあちゃんが好きで普段から街で出会ういろんなおばあちゃんのことをよく観察しています。この役を演じるために、高畑くんが以前働いていたデイサービスにもお邪魔させて頂きました。デイサービスの利用者さんと接していて私が感じたのは、老いていくことは、生きていたいろんなことを忘れていくことなんだ、ということでした。親が老いていくのは、何故だかものすごく悲しい気持ちにもなりがちですが、記憶を忘れていくことも、身体(感情も)が思うように動かなくなっていくことも、尊いことだなと思います。腰が曲がってしわしわになった身体には、しっかりとその人の生きてきた証が残っているから。親の老いも、そして自分の老いも、ちゃんと見つめて生きていきたいです。
そんなことを考えながら、今回の作品に参加しています。変な言い方ですが、「老い」を楽しんで演じています!ぜひ、劇場でお待ちしています!




[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-8641ab9dd741a41721ace146315cbb54-2159x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
幻役・松尾望
幻役・松尾望  コメント本日無事に初日を終え、今は興奮と楽しみとが入り混じる中、稽古でみんなで作り上げてきた世界にお客様と劇場空間とが合わさって、きっとこの作品は毎回色んな顔を魅せてくれる、と感じています。生の舞台ならではの、感性を揺さぶる濃厚な2時間です。私も素直な身体で作品の中に生き続けたいと思います。この素晴らしい機会に心から感謝いたします。



あらすじ

都内企業で働くタナカは、日々の仕事や、人間関係に激しく疲弊していた。
そんな中、故郷に一人残してきた母親がレビー小体型認知症を発症したという知らせが入る。
数年振りに母と再会したタナカは自身の肉親に訪れた「老い」を直視出来ないまま東京に戻る。
母の介護、職場での人間関係、恋人との未来。
目まぐるしく襲いかかってくる現実にタナカの心はどんどん削られていった。
そしてとある日ついにタナカの精神は限界を迎えて、勤務中に重大な事故を起こしてしまう。
その後離職を余儀なくされたタナカは故郷に帰って、認知症の母と二人で暮らすようになる。

ハイワイヤとは2021年5月6日に俳優・高畑裕太主宰の劇団として旗揚げ。
以降、主宰・作・演出の高畑裕太を中心に、サポートスタッフの協力の下、活動、運営、企画考案を行う。主に個人の体験をベースに、「社会の片隅で過ぎていく誰かの半生」を描く。
生きていく中で誰にでも生じる不条理、ストレス、孤独、愛など、人間の普遍的な感覚を呼び起こす作風は、観る者に強い没入感を与える。目に見える出来事のみにとらわれず、人間が無意識の中に抱えている世界観や、「日常」と「非日常」の狭間にある抽象空間を舞台上に表出することで、その時のカンパニーにしかできない新しい表現を追求し続けている。作品を通して、観客の記憶に深く残り続ける瞬間を生み出すことを目標とする演劇団体である。
「ハイワイヤ」という名称は、高層ビル、峡谷、滝の間など、通常より高い場所にロープを張って行う綱渡り「ハイワイヤー・アクト(Highwire act)」から由来している。






[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-166ca3c0675c78f81d44e2e6074ebb14-225x225.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-c407c4467eede3f4222bbead90c186c8-1200x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54869/8/54869-8-4b325bcd780be6efc8d1111bc31ace14-1241x1756.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ。』フライヤー裏面
『墓場までのかえりみち、ゆりかごからブランコへ。』作・演出:高畑裕太(ハイワイヤ)
公演期間: 2025年7月24日(木)~7月30日(水)
会 場:下北沢シアター711
(〒155-0031 東京都世田谷区北沢1丁目45-15 鈴なり横丁)
チケット料金:前売:4,000円(税込)/当日:4,500円(税込)/22才以下:2,500円(税込)
全席自由席・当日清算 ※お支払いは現金のみです。
予約ページ 公式ウェブサイト 公演特設サイト



プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

クレジットカード

人気記事ランキング

保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (457)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.