入居者自身のスムージー作りを可能に
F&Pジャパン株式会社は、2025年2月26日、同社の『F&Pスムージーキット』が介護付有料老人ホーム『プレザングラン成城』に正式採用されたと発表した。
『F&Pスムージーキット』は、スムージーを作るのに必要な食材の冷凍パック。『プレザングラン成城』では施設内のカフェスペースにて導入され、簡単なオペレーションによるスムージーの提供や入居者自身のスムージー作りなどを可能にしている。
「自分でできる」体験と喜びを提供すべく導入
『F&Pスムージーキット』は、東京・青山のスムージー専門店『F&P Smoothie Cafe』で長年提供されている本格スムージーを、家庭などでも楽しめるよう開発された商品。1杯分の必要な食材が冷凍パックされており、好みの飲みものと共に約1分ミキサーにかけるだけで、専門店品質の本格スムージーができあがる。
同商品を今回導入した『プレザングラン成城』は、株式会社ケア21が運営する介護付有料老人ホームだ。入居者が持つ「介護されたくない」という潜在的なニーズを踏まえ、介護されるだけではない選択肢として「自分でできる」体験と喜びを提供すべく、この取り組みを開始するに至った。
施設スタッフの負担も軽く、食材ロスも削減
『F&Pスムージーキット』の導入により『プレザングラン成城』の入居者は、食の楽しみや自己達成感を得られるようになった。またスムージーは液状のため、咀嚼や嚥下機能が低下した高齢者でもビタミン/ミネラル/食物繊維の摂取が容易だ。冷凍ポーションを使用するため提供に関わる施設スタッフの負担も軽く、食材ロスも削減している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
F&Pジャパン株式会社
https://fandp.jp/老人介護施設で、セルフケアスムージー導入 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/
記事提供:
リファイド