リードインクス株式会社(以下「リードインクス」)は、LINEヤフー株式会社のグループ会社であるPayPay保険サービス株式会社(以下「PayPay保険サービス」)が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ※1で「コロナ治療薬お見舞い金」(以下「本保険」)の提供を本日より開始するにあたり、PayPay保険サービスと住友生命グループのアイアル少額短期保険株式会社(以下「アイアル少額短期保険」)に対して、デジタル保険システムでの開発支援を行いました。
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本保険は、PayPay保険サービスやリードインクスが持つデジタル保険の開発・販売ノウハウを活かし、高額な治療費が原因で新型コロナウイルス感染症治療薬(以下「抗ウイルス薬」)による治療を躊躇している方に対し、安心して治療に専念できるよう、抗ウイルス薬による治療の医療費負担をサポートする日本初※2の保険商品です。本保険は、ニーズに応じて3種類のプラン(お手軽プラン・基本プラン・安心プラン)から選ぶことができ、最も安い保険料のお手軽プランは月額払いが100円/月で加入できます。また、一度の申し込みで申込者本人だけでなく家族分も加入できるため、家庭内での感染にも備えられます。
リードインクスでは、本保険においてPayPay保険サービスとアイアル少額短期保険の両社に対し、PayPay保険サービスへは保険代理店向けシステム「Fusion(フュージョン)」を、アイアル少額短期保険へは保険会社向けシステム「Graphene(グラフェン)」をそれぞれ提供し、デジタル保険システムでの開発支援を行っています。2つのシステムの特長は以下の通りです。
◼︎保険代理店向けシステム「Fusion」の特長
「Fusion」はデジタルチャネル上でさまざまな保険会社の商品を保険代理店向けに提供できるSaaS型の保険販売システムです。デジタルチャネル上で保険商品を販売する際、従来は各保険会社と個別にシステム連携が必要でしたが、「Fusion」を活用することで、さまざまな保険商品の加入から契約管理までを一元的にエンドユーザーへ提供することが可能になります。また、保険会社ごとの販売管理を同一システム上で行えるため、保険代理店の管理負担を軽減します。
◼︎保険会社向けシステム「Graphene」の特長
「Graphene」は保険会社の契約管理を担っています。保険代理店システム「Fusion」に対して24時間365日利用可能なAPIサービスを提供することで、動的に変動するユーザーニーズを逃さず、保険の加入機会へつなげます。
「Graphene」が提供する新契約、保全、保険金請求、入出金管理、会計といった各機能はマイクロサービスとして構成され、機能間の独立性によりシステム変更の影響範囲を最小限にとどめています。冗長性もとっているため、連続利用が可能で商機を逃さない仕組みになっています。
これまで「熱中症お見舞い金」や「インフルエンザお見舞い金」など、お客さまのニーズに合わせ、迅速かつ柔軟な保険商品の開発を支援してきました。今後もリードインクスでは、当社のサービスを通じて、お客さまの一人ひとりが保険をもっと身近に感じられ、全力で人生にトライできる社会の実現に向けて、今後も保険商品の共同開発・支援を行っていきます。
[注]
※1:PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPay」アプリからスムーズに行うことができる機能です。
※2アイアル少額短期保険調べ(2025年1月時点。第三者が保険料を一部負担し、新型コロナ感染症の抗ウイルス薬治療の保障に特化した保険商品として。)
◆リードインクス株式会社/
https://leadinx.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES