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爪切りの頻度、愛犬と愛猫で大きな違い。その背景と飼い主の意識とは?:ペット保険「PS保険」調べ
愛犬と愛猫の爪切りの頻度、場所、悩み。爪ケアに見る飼い主の意識と習慣
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57917/142/57917-142-1b395059dddf809ad0a299d199a7ab07-650x279.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20~69歳の犬や猫の飼い主420名(有効回答数)にアンケートを実施し、「愛犬や愛猫の爪切り」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。
【調査概要】
期間:2024年10月9日(1日間)
対象:全国の20~69歳の犬や猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:420(調査の対象となったのは2,000名で、21%にあたる420名から回答を得ました。このうち、犬の飼い主282名、猫の飼い主138名)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:愛犬や愛猫の爪切りに関する実態】
・愛犬の爪を切る頻度は低め。「ほとんどしない」は45.0%。
・愛猫の爪を切る頻度は比較的高く、「月に1、2回」は36.2%。
・愛犬の爪を切る理由は、健康を重視し、愛猫の場合は、健康と家具の保護を重視。
・愛犬の爪を切る場所は、「自宅」が50.3%、「ペットショップ」や「トリミングサロン」も利用。
・愛猫の爪を切る場所は、「自宅」が79.3%。ストレス回避が要因か。
・愛犬の爪を切るのは、「自分(飼い主)」が48.4%、「トリマー、動物看護師など」が36.8%。
・愛猫の爪を切るのは、「自分(飼い主)」が69.6%、「家族」によるケアが18.5%。
・飼い主の最多の悩みは、「愛犬や愛猫が嫌がる」。犬の飼い主は、「費用がかさむ」ことも気になる。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
愛犬よりも愛猫のほうが、爪を切る頻度が高い
愛犬や愛猫の爪切りについて、どのくらいの頻度で行っているのかを飼い主に伺いました。
※この設問で爪を切るのは、飼い主に限定していません。
犬の飼い主では、「ほとんどしない」(45.0%)が最多でした。次いで、「月に1、2回」(31.2%)、「2、3か月に1回」(16.0%)、「半年に1回」(4.6%)、「週に1回」(3.2%)という順番です。
猫の飼い主では、「月に1、2回」(36.2%)が最多でした。次いで、「ほとんどしない」(33.3%)、「2、3か月に1回」(20.3%)、「週に1回」(8.0%)、「半年に1回」(2.2%)という順番です。「ほとんどしない」や「半年に1回」の割合が、犬の飼い主の場合と比べて低いことから、総じて愛犬よりも愛猫のほうが爪を切る頻度が高いと言えます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57917/142/57917-142-b5fdf501c5d7b629b7d0a03b779a0bc2-1419x651.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff
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愛犬や愛猫の爪を切る最大の理由は、健康を気づかう気持ちから。性質による傾向の違いも
愛犬や愛猫の爪を切る理由について、飼い主に伺いました。
犬の飼い主では、「ケガのリスクの軽減」(74.2%)が最多でした。次いで、「爪の巻き込み防止」(60.0%)、「痛みや不快感の防止」(50.3%)と、愛犬の健康を気づかう項目が上位を占め、「家具や床の保護」(30.3%)、「そのほか」(3.2%)と続きます。
猫の飼い主でも「ケガのリスクの軽減」(69.6%)が最多でした。次いで、「爪の巻き込み防止」(60.9%)、「家具や床の保護」(56.5%)、「そのほか」(52.2%)、「痛みや不快感の防止」(44.6%)と続きます。
愛猫の健康を気づかう項目「ケガのリスクの軽減」と「爪の巻き込み防止」の割合が1位、2位であるのは、犬の飼い主の場合も同様です。しかし、猫の飼い主の場合、「家具や床の保護」が3位で、犬の飼い主の場合と比べて大きく上回ります。猫は爪とぎでストレスを発散したり、縄張りのためにマーキングしたりする性質があります。このことが、猫の飼い主に家具や床の損傷を防止したいと、より強く思わせているのでしょう。
また、「そのほか」についても、猫の飼い主は犬の飼い主より49.0ポイント上回りました。今回の調査では、具体的なコメントを得ていませんが、次のような事象が考えられます。猫の爪は、内側から新しい爪が作られ、古い爪が外側に追いやられる多層構造です。猫の爪は古くなって摩耗すると、外側の爪が脱皮のように、はがれ落ちる仕組みになっています。猫の爪切りは、適度な長さに保たれることで古い爪をはがれやすくする役割があるのです。犬の爪には、こうした構造はありません。
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愛犬や愛猫の爪を切る場所は、「自宅」が最多。犬の飼い主は、「ペットショップ」や「トリミングサロン」も利用
愛犬や愛猫の爪を切る場所について、飼い主に伺いました。
犬の飼い主では、「自宅」(50.3%)が最多で、「ペットショップ」(22.6%)、「トリミングサロン」(18.1%)、「動物病院」(9.0%)という結果になりました。
猫の飼い主も「自宅」(79.3%)が最多ですが、全体の約8割を占め、犬の飼い主の場合を大きく上回ります。次いで、「ペットショップ」(13.0%)、「動物病院」(6.5%)、「トリミングサロン」(1.1%)という結果になりました。
これらの背景として、猫は犬に比べて環境の変化やほかの動物、人に対して敏感で、ストレスを感じやすいこと。また、自らグルーミングする性質の猫は、一部の長毛種を除き、飼い主のブラッシングで十分かもしれません。そうした理由により、特に「自宅」が好まれると考えらえます。
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愛犬と愛猫の爪切りで、「自分(飼い主)」が担う割合と依頼先の傾向
誰が愛犬や愛猫の爪を切るのかを飼い主に伺いました。
犬の飼い主では、「自分(飼い主)」(48.4%)が最多でした。次いで、「トリマー、動物看護師など」(36.8%)、「家族」(12.9%)、「知人・友人」(1.9%)という結果になりました。
猫の飼い主も「自分(飼い主)」(69.6%)が最多でした。次いで、「家族」(18.5%)、「トリマー、動物看護師など」(6.5%)、「知人・友人」(5.4%)という結果になりました。
愛猫の爪切りを「自分(飼い主)」が行うと答えた割合は、犬の飼い主よりも21.2ポイントも高い値です。一方、犬の飼い主は、猫の飼い主と比べ、「トリマー、動物看護師など」に依頼する割合が30.3ポイントも高いことがわかります。用途は爪切りだけに限りませんが、前述の結果のように、犬の飼い主は猫の飼い主よりも多く「トリミングサロン」を利用すること、また、猫の飼い主は、犬の飼い主よりも多く「自宅」で愛猫の爪を切ることが関係していると言えるでしょう。
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愛犬と愛猫の爪切りで、飼い主が抱える共通の悩みと違い
愛犬や愛猫の爪切りについて、どのような悩みを抱えているのかを飼い主に伺いました。
犬の飼い主では、「愛犬が嫌がる」(39.7%)が最多でした。次いで、「特になし」(34.8%)、「ケガをさせるのが心配」(33.0%)、爪を切るのに「時間がかかる」(14.2%)、爪切りの「適切な方法・道具がわからない」(12.1%)、「費用がかさむ」(10.3%)、「そのほか」(3.9%)という順番です。
猫の飼い主も「愛猫が嫌がる」(51.4%)が最多でした。次いで、「特になし」(28.3%)、「ケガをさせるのが心配」(23.9%)、「適切な方法・道具がわからない」(13.0%)、「時間がかかる」(9.4%)、「費用がかさむ」(4.3%)、「そのほか」(1.4%)という順番です。
それぞれの順位を見ると、犬の飼い主も猫の飼い主も悩むポイントは、ほぼ同じと言えます。しかし、割合で見ると、「愛猫が嫌がる」は、「愛犬が嫌がる」より10ポイント以上も多いことがわかります。また、犬の飼い主では、猫の飼い主よりも「費用がかさむ」を多く挙げています。
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愛犬や愛猫の健康リスクを避けるため、爪の観察とケアを
調査結果から、愛犬や愛猫の爪切りの理由は「ケガのリスクの軽減」が最も多く、ペットの健康への配慮が感じられます。
犬や猫の室内飼いが定着した今日において、長い爪はフローリング床や畳に引っかかり、足や関節に負担をかけます。これによって痛みや不快感を生じさせる可能性があります。また、爪が割けたり、割れたりして、感染症を引き起こす危険性もあります。さらには、予期せぬ医療費の発生につながるかもしれません。日ごろの観察とケアで予防することはもちろんですが、ペット保険の加入によって、こうしたリスクに備え、経済的な安心を確保できます。愛犬や愛猫の健康と安全を守るために、ペット保険のご活用をご検討ください。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※1)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。
※1 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえ、保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※2 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2024年3月時点)
URL :
https://pshoken.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES
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