介護を「している/したことがある」が全体の23.5%
株式会社プラネットが、9月4日から9月9日にかけて4,000人を対象に「高齢者介護に関する意識調査」を実施。その結果を10月25日に発表した。
同調査において『高齢者介護をしたことがありますか(答えは1つ)』と質問したところ、「している/したことがある」が全体の23.5%、「したことはない」が76.5%といった結果が得られている。
介護経験者と介護未経験者に『高齢者介護を負担に感じるか(感じると思うか)』と聞くと、「とても負担に感じる/感じていた」が全体の51.3%、「やや負担に感じる/感じていた」が31.9%などとなった。
介護用品で欲しいもの1位は「排泄介助が楽になるもの」
『高齢者介護用品について最も欲しいものを教えてください(答えは1つ)』としたところ、47.8%だった「欲しいものはない/わからない」を除くと、「排泄介助が楽になるもの」が23.8%で最多。
「歩行や移動の介助が楽になるもの」が9.6%、「入浴や清拭が楽になるもの」が9.0%などと続く結果が得られている。
『介護用品のレンタルサービスを利用したいと思いますか(答えは1つ)』と質問すると、「利用したい」が53.0%、「利用したいと思わない」が47.0%となった
また、『利用したいと思う理由を教えてください(答えはいくつでも)』とすると、「金銭的な負担が楽になりそうだから」が最も多く51.2%。「いろいろな介護用品を試してみたいから」が39.1%、「介護用品に限らず、レンタルできるものはレンタルしたいから」が31.7%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社プラネット「高齢者介護に関する意識調査」
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol225.html
記事提供:
リファイド