[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85937/91/85937-91-76acbb59fdc601d8d45c56e075a1d245-789x122.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区、代表取締役社長:森啓一、以下「当社」)は、森ノ宮医療大学と共同開発したAI歩行分析ツール“WalkCare”(以下「本製品」)が、同大学附属の大阪ベイクリニックにおいて、医科診療報酬点数表「D250 平衡機能検査」の「5 動作分析検査」*1に活用され、保険診療における運用を開始したことをお知らせします。
また、当社は、森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所と、変形性膝関節症*2患者を対象とした末梢神経ラジオ波焼灼療法「Coolief(クーリーフ)」*3の治療後における歩行機能回復の可視化及び遠隔リハビリ支援システムの構築を進めています。
*1動作分析装置を用いた歩行・姿勢等の運動機能を評価する検査項目
*2膝の関節が加齢や過度の負荷によってすり減り、痛みや動きの制限を引き起こす疾患
*3変形性膝関節症等の慢性的な膝の痛みに対して行う、切らずに痛みを和らげる新しい治療法
■背景
我が国では、高齢化の進展に伴い、フレイル*4や変形性膝関節症等、歩行機能の低下による健康課題が増加しています。特に変形性膝関節症は、自覚症状を有する患者が国内に約1,000万人、潜在的な患者を含めると約3,000万人に達すると推計されております*5。
歩行機能の維持・改善は健康寿命の延伸や介護予防において重要である一方、従来の歩行状態の評価は目視による観察や簡易的な検査に依存することが多く、客観的かつ定量的な評価が難しいという課題がありました。こうした背景から、医療機関や自治体において、歩行状態を客観的な指標に基づき評価する手法が求められています。
当社はこうした健康課題に対応すべく、AI歩行分析ツール“WalkCare”を開発いたしました。本製品は、スマートフォンと小型センサーを用いて短時間で歩行状態を計測し、歩行速度、歩行の滑らかさ、歩行リズム等をAIにより定量的に評価できるシステムであり、一般医療機器(クラスI)として独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)への届出を行っています。なお、自治体における活用実績として、文京区が実施したフレイル予防教室において、本製品が歩行分析に活用されました。
*4加齢に伴い心身の活力が低下し、健康な状態と要介護状態の中間に位置する状態
*5出典:「介護予防の推進に向けた運動器疾患対策について報告書」(厚生労働省)
■今後の展開
当社は、本製品をメディカルAI事業における主力製品の一つに位置付け、以下の取組みを通じて、同事業の更なる拡大を目指してまいります。
- 医療機関、介護施設及び自治体への本製品の展開- 共同研究を通じたエビデンスの蓄積- 褥瘡AIをはじめとするプログラム医療機器(SaMD)*6の研究開発及び事業化の推進
*6疾病の診断・治療・予防等、医療目的を果たすソフトウェア
株式会社フォーカスシステムズは、1977 年に設立され、公共・通信ほか、社会性の高い分野におけるシステム開発・運用に携わるだけでなく、 IoT、クラウドや AI 等、時代の流れを見据えたビジネス展開も積極的に推進しています。コーポレートスローガンは “テクノロジーに、ハートを込めて。”人と人とを技術でつなぐ私たちフォーカスシステムズの仕事に、社員ひとりひとりが、情熱と誠意を持って臨む姿勢を込めました。
HP:
https://www.focus-s.com/
WalkCareサービスページ:
https://www.focus-s.com/service/walkcareプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES