~記録業務を最大95%削減事例も。AI要約とRPAの連携で介護現場の「ケアに向き合う時間」を創出~
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:高畑正樹、東証プライム、以下「当社」)は、このたび、株式会社ウェルモ(本社:福岡県福岡市、代表取締役会長兼社長:鹿野佑介、以下「ウェルモ」)と戦略的パートナーシップを締結したことをお知らせします。
当社は本パートナーシップにより、「カイポケ」を利用する介護事業所にウェルモのAI・RPAサービスを提供することで、介護現場の記録・転記業務を大幅に削減し、一層の業務効率化とケアの質の向上をサポートします。
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■社会背景
超高齢化社会の進行に伴い、介護需要は増加の一途をたどる一方で、介護事業者の多くは中小規模であり、慢性的な人手不足と多忙な環境に置かれています。特に日々の記録業務や書類作成、システムへの転記といった事務作業が現場の大きな負担となっており、本来注力すべき「利用者と向き合う時間」が圧迫されているという課題があります。
■戦略的パートナーシップの背景
当社は、業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するクラウドサービス「カイポケ」を運営しています。カイポケは介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・バックオフィス・M&AなどICTを活用した40以上のサービス・機能を展開しています。
また、ウェルモはこれまで、介護事業者向けのDX支援や人材育成を通じて、現場の生産性向上とケアの質の両立を目指してきました。介護福祉領域に特化したAI・RPAサービスの提供において高度な専門性を有し、全国の事業者へ向けた安定的なシステム提供およびサポート体制の基盤を備えています。
このたび、介護現場における事務作業の負担を解消するためにサービス提供をおこなう両社が、戦略的パートナーシップを締結することになりました。
このパートナーシップにより、当社とウェルモの間でAIをはじめとした機能連携や活用方法の情報提供などを密に進められるようになります。また、多忙な業務のなかでシステム選定や比較検討に時間を割くことが難しい事業者や企業の検討コストを低減し、テクノロジーによる業務効率化を後押しします。
本サービスの提供可能対象は、カイポケを利用している居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、訪問看護ステーションなどの在宅介護サービス事業所です。
カイポケの介護記録機能とウェルモの提供する以下のサービス群の追加契約(※1)を組み合わせることで、介護現場で大きな負担となっている入力・転記業務の負荷を削減可能となります。両社は、カイポケの提供機能とウェルモのAI技術を掛け合わせることで、さらなる業務効率化と質の高いケアの両立を支援します。
■提供サービスの内容と特長
カイポケは、本パートナーシップにて下記の3つのサービスでウェルモと連携します。
(1)ミルモレコーダー(音声からの自動文字起こしおよびAI要約)
訪問時の会話の録音から、AIが自動で文字起こしを行います。また、支援経過記録やサービス担当者会議録などの法定記録様式に沿った要約を合わせて行い、記録作成にかかる時間を削減します。
URL:
https://lp.recorder.milmo.jp/
(2)ミルモAI(帳票作成や事務作業をAIで自動化)
既存のデータを読み込むだけで各種計画書の作成や課題分析、訪問看護記録等を基にした報告書作成を自動化します。医療・介護業界のDX化にあたって重要なFAXの自動仕分けも実現し、事務作業の負担を大幅に軽減します。
URL:
https://lp.ai.milmo.jp/
(3)ミルモオートメーション(RPAなどによる「カイポケ」への自動転記)
AIが要約・生成したデータを、経営支援システム「カイポケ」へ自動で転記することが可能になります(※2)。
これにより、パソコンでの入力や確認作業が大幅に削減されます。
URL:
https://lp.automation.milmo.jp/
既に導入済みの事例では、「ミルモレコーダー」「ミルモオートメーション」と「カイポケ」の連携で月間140時間かかっていた記録業務の95%を削減できた居宅介護支援事業所の例もありました。(※3)
2026年3月現在、カイポケ利用事業者は当社経由での申し込みの場合、パートナーシップを記念してのキャンペーンが適用され、通常申し込みの場合よりも安価に利用を開始することができます。
URL:
https://forms.gle/SGibWXnJLbWepWCq7
介護事業者は、本サービスの活用などにより記録業務にかける時間の削減を実現することで、本来目指している利用者の自立支援や重度化防止に時間を割けるようになり、ケアの質向上に繋げることができます。
■今後の展開
当社は本パートナーシップにより、両社製品の特長を掛け合わせることでカイポケの機能的な付加価値を高めていきます。今後は、両サービスを利用する介護事業者のフィードバックから現場課題をより深く掴み、ウェルモの持つ専門的な知見やデータ移行作業等におけるノウハウも活かしながら、介護事業者の業務効率化支援をより一層強化していきます。
※1:これらの機能は、ウェルモが独自に開発・提供するサービスを活用した連携となります。
※2:自動転記の活用可否は入力箇所によって異なります。また自動転記対応箇所は開発状況によって変動する可能性がございます。
※3:すべての導入事業者に同様の効果を保証するものではございません。(参考)
https://lp.recorder.milmo.jp/case/wakabacare
【「ミルモ」シリーズについて】
株式会社ウェルモが展開する「ミルモ」シリーズは、介護現場の専門的な知見と、AI・RPAなどの高度なテクノロジーを融合させた介護テクノロジーソリューションです。超高齢社会における介護人材不足や業務負担増という社会課題に対し、先端技術を駆使して、介護業務のデジタルトランスフォーメーションを推進し、質の高いケアマネジメントの実現を支援しています。
URL:
https://welmo.co.jp/service/
【「カイポケ」について】
業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・バックオフィス・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護/障害福祉事業者の経営を総合的に支援。介護/障害福祉事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、質の高い介護/障害福祉サービスの継続提供の実現につなげています。会員数は、全国59,300事業所となっています。(2026年1月1日時点)
URL:
https://ads.kaipoke.biz/
【株式会社ウェルモについて】
株式会社ウェルモは、『「人ありき」のテクノロジーで、一人ひとりが輝く社会を実現する』ことをパーパスに掲げ、介護業界向けの革新的な業務DXソリューションを提供しています。26,100事業所(2026年3月19日現在)のユーザーを抱える在宅介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」「ミルモブック」や、AIを活用したパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」、音声文字起こし・要約を簡単に行う音声記録AI要約サービス「ミルモレコーダー」、介護領域に特化したAIプラットフォーム「ミルモAI」、ケアプラン作成支援AI「ミルモプラン」、医療・介護従事者向けの業界特化型eラーニングサービス「ミルモラーニング」、介護事業所コーポレートサイト制作・管理システム「ミルモネットプラス」などを展開し、専門知識と先端技術により、介護現場の課題解決に貢献しています。
商号:株式会社ウェルモ
代表取締役会長兼社長:鹿野 佑介
URL:
https://welmo.co.jp/
設立:2013年4月30日
資本金:4.9億円(2026年3月19日時点)
所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場、2022年4月より東証の市場区分変更によりプライム市場へ移行。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 高畑正樹
会社設立:2003年4月
資本金:25億5,172万円(2025年3月31日現在)
従業員数:連結4,528人、単体3,049人(2025年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフと捉え、価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、40以上のサービスを展開
URL:
https://www.bm-sms.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:
PR TIMES